・・・・・・・っということで、食べログで人気のある【鮨義】 に行ってきた。
古い町並みにある古い寿司屋。
東池袋から都電荒川線に乗り換え、雑司が谷で下車。
ここからの道順が裏通りを通ったものだから難しい。
迷いはしなかったが、地図を読むのが苦手な人にはかなり難コースだろう。
しかも、昨日もやたら暑い日だったので、我ながら物好きだ。
雑司ヶ谷鶴巻通り商店街とのことだったが、商店もまばらな閑散とした通りに面していて、この通りを見つけられれば簡単に店は分かる。
いかにも古い昔ながらの寿司屋さんという雰囲気。
暖簾をくぐると、小上がりの畳でその店の次女らしい女の子が冷やし中華を食べている。
年齢が同じくらいのオジサンが二人とおばさんから、愛想よくいらっしゃいとの声が掛かる。
いかにも庶民的な家庭の雰囲気が店の中まで押し寄せている。
ランチタイムは1時半までなので、ぼく以外客はいない。
暑いので、うちわで扇いでいると、お茶にします?冷たい麦茶にします?と問われ、もちろん麦茶を選択。
はいサービスですと、冷奴と稲荷寿司を持ってくる。
握り終わる頃に、あら汁が提供される。
店の中を見渡すと、お品書きの札が貼ってあり、テレビ、誰かの書いた魚の絵などが所狭しと置かれている。
これが1.5人前のランチ1,100円。
ネタも握りも小さめ。
だけれども、握りはかなりしっかり握っているので、シャリにネタがピッタリ貼り付いていて、逆さにしたって剥がれるもんじゃぁない。
・・・・・・・っで、評価:
フツゥー
ごくごくフツゥー
特に旨くも不味くもない。
正直なところ、なんでランキングが高いのか理解不能。
普通と書いたが、平均よりやや低いと評価せざるを得ない。
まあ、評価の要素として店の古さをよしとするか、家庭的な雰囲気をよしとするか、ホンワカとしたオッサンをよしとするか、サービスで付いてくるあら汁と稲荷をよしとするか、人によって比重が異なるのも分かる。
だが、握り寿司そのものを基準に置けば、暑い中わざわざ食べに行く価値アリとは残念ながら言えない。
まあ、50年近くこの地で営業を続けてきた老舗なので、「下町の握り」とはこういうものだといえるかも知れない。

