・・・・・・・っということで、結婚観の話になってくる。
いくら情熱的な愛を経て結婚した二人でも、そのうち冷める。(覚める?)
必ず冷める。
そんなものだ。
大体の場合、冷める前に子供が出来る。
結婚という形で伴侶を得た女性は、「守られている」環境に順応する。
そこで、安心して子供を生み、育てることに専念できるというわけだ。
生まれたら、今度は自分が(子供を)「守る」という立場になる。
すると、いつの間にか自分は守られていることを忘れてしまう。
守る立場に置かれた人間は強いものだ。
母親が強いのも、カミサンが亭主より強くなるのもそのせいだ。
・・・・・・
では、子供のない夫婦はどうだろう。
子供のある夫婦と比べると、ずっと冷め方が遅い。
というか、完全に冷め切ることが少ない。
女性が守るという立場に変化しないからだ。
だから、ずっと恋人のように仲がいいのだ。
断っておくが、子供のあるなしが良いか悪いかの話をしているのではない。
・・・・・・
話の流れとして、次に離婚のケースを考えなければならない。
ぼくの展開している論理から行けば、離婚に至るのは、女性が男性によって「守られているという実感」を失うことになる。
ぼくはそう信じる。
離婚する理由はともあれ、結果として、この人は私を守ってくれないと判断した場合離婚するのではないだろうか。
男側からすれば、この女性は守るに値しないと判断したときではないか。
ここでは、細かいケースは省略する。
独身時代の女性より、離婚を経験した女性がいっそう強くなるのは、そのためだ。
その中でも、子供を引き取った女性は最強だ。
・・・・・・
ここで、女性に対してもう一言付け加えるとするならば、いくらウダツの上がらない亭主でも、少なくとも自分を「守ってくれる」実感が得られるなら、離婚は思いとどまるべきだ。
結婚生活が長くなると、お互いメッキが剥がれるものです。
子供が巣立ち、また二人きりになれば、肩の力が抜けたいい夫婦に戻れますって。
・・・・・・もうちょっとつづく。