・・・・・・・っということで、女性はよく「私を愛してくれない」と言う。
即ち「愛されたい」と願っているということだ。
多少の例外はあるだろうが、男性は「愛されたい」とは思っていない。
だけれども、女性が愛されたいという本質は『守られたい』じゃないだろうか?
・・・っというのが本日のお題である。
こんなことを言うと「冗談じゃない、女は守られなくたって一人で生きていけるわよ」ってな反論が出てくるだろう。
最近の女性は決して弱くないので、ぼくもその反論には反論できない.
だけれどここではそういう表面的な問題ではなく、本質的なことを考えてみたいと思う。
女性はずっと守られてきたし、これからも守られるべきだと考える。
大人になるまで彼女を守ってきたのは、「父親」である。
結婚後彼女を守るのは「夫」の役目である。
こう書くとまた「女はそんなに柔(やわ)じゃないわよ」と怒られるだろう。
だけれども客観的に見て、いくら強い女性でも弱い時期がある。
その時期とは「妊娠中」と、「授乳期間中」である。
少なくともその期間中、女性は誰かによって守られるべきである。
これが今回のベースとなる考え方である。
・・・・・・
そこで最初に戻って、夫に「私を愛してくれない」という前に、ちょっと考えてみよう。
「この人に私は守られているだろうか」・・・と。
今回はここまで。
次回からは、このベースを元にバリエーションを考えていきたい。
・・・・・つづく。