・・・・・・・っということで、第一次世界大戦の撃墜王であるマンフレート・フォン・リヒトホーフェンは、ぼくらのような夢想家の気がある人間にとっては英雄的な存在である。
リヒト・ホーフェン・・・・別名【Red Baron】
日曜日の午後、暇つぶしのためにツタヤで見付けたDVD。
予備知識まったくなかったけれど、絶対に面白いという匂いはしなかった。
でも、彼を描いた映画だ。
借りないわけにはいかない。
・・・っで、観ました。
主役が誰だか、しばらく分からなかった。
ドイツの無名の俳優。(ドイツじゃ有名らしいが。)
すっげぇー若造に見える。
相手を務める女優が、レナ・ヘディー。
あの、【300】でレオニダス王の王妃ゴルゴ役を演じた。
その後、アメリカのTV番組【ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ】で主演を演じた女優だ。
そして、殆どチョイ役といっていいほどのジョセフ・ファインズ。
ぼくの好きなレイフ・ファインズの弟だ。
・・・・・・・
ウゥ~~~~ン、微妙。
全体的には合格点を与えてもいい映画だ。
だが、練りに練った脚本のわりには、随所で破綻が見える。
たぶん最初の脚本は良かったのだと思う。
だが、あまりにも繰り返し改善(?)したものだから、作品の鮮度が失われた。
そう、鮮度。
こういう失敗は良くあるものなのです。
良い映画というものは最初の勢いのままで突っ走れば、多少のアラは許されるのです。
・・・・・・・
でも、好きだなぁ、こういう映画。
時代考証がかなりしっかりしている。
今の時代、複葉戦闘機など飛ばすのは至難の業だ。
もちろん、コンピュータグラフィック満載である。
でも、当時の木製の戦闘機を忠実に再現している。
エンジンなんかはとてもリアルだ。
それに、ちょっと齢をくいすぎの感じは否めないが、レナ・ヘディーの演技は良かった。
そして、ジョセフ・ファインズは最近見なくなったけれど、いい感じで齢をとっていた。
ぼくみたいな観方をする人にはおススメだが、一般人(?)からすると評価が低いかも知れない。
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最後に、1965年製作の【Blue Max】を紹介する。
これは、明らかにリヒト・ホーフェンを描いた作品だと思うが、47年経った今でもまったく遜色ないどころか、これを超える葉戦闘機を描いた映画はまだ存在しないといえるだろう。