・・・・・・・っということで、今日は雪だ。
中途半端な時間だったので、雪が降る屋外ジャグジーに入ることにする。
行ったのは新宿。
ついでにステップに出ようと思ったのだが、左ひざの具合が怪しい。
しかも、インストラクターがリズムチェンジを多用する健康優良児だ。
・・・・・・・
初めてプールエリアに入る。
水温が結構暖かいのに驚く。
しかし、スイミングキャップを持ってこなかったので、水泳は諦める。
・・・っで、屋上ジャグジーへ。
誰もいない。
そりゃそうだ。
ジャグジー独り占め。
高層ビルより遥か高い灰色の空から無数に降り注ぐ雪のかけらたち。
それらのかけらを顔で受け止める。
6年前もこうしてフィットネスクラブの屋外ジャグジーに浸かりながら、顔を上に向けていたのだ。
そう、あの日と同じ。
・・・・・・・
ぼくが心血を注いでいた事業が失敗に終わった日。
最後の最後まで粘り続け、そうすることが自身の破滅だと知りながら・・・。
信頼していた人たちが、皆ぼくに背を向け、
そして、社内にはぼくの味方は誰一人いないと分かったあの日。
・・・・・・・
立ち昇る白い水蒸気と行き違いになりながら、
暗黒の宇宙の彼方からからぼくをめがけて落ちてくる冷たい天使たち。