1996年第116回受賞作。
力作だが、いかんせん長い。
ウヒョー長い。
上下二段の段割で488ページ。
3部構成なんだけれど、第1部の物語が冗長で、なかなか読み進めなかった。
2部は一人称で書かれ、1と3部は第三者の視点で書かれている。
まあ、力作といっていいだろう。
先日読んだばかりの【邂逅の森】と大変似通ったシチュエーション。
田舎(前回は東北、今回は北陸)の山が舞台。
「またぎ」も「鉱山掘りも」全く一緒。
女郎についての記述がこちらは詳細な点を除いて、これほど似ている作品はないだろう。
ただ、こちらの作者は女性である点、描写が女性っぽい。即ち、湿っぽい。
読み進めなかったと書いたが、2部と3部は一気に読んだ。
長い間種を蒔き、後半一気に刈り取ったという感じ。
しかしこの作家、人を殺すの好きだねぇ~。
自然死は除いて、自殺、殺人、動物に食い殺されるのをざっと数えただけで8人。
主な登場人物の殆どが死ぬという具合だ。
時代は明治末期なので、当時の世の中についてかなり「勉強」になった。
上下二段の段割で488ページ。
3部構成なんだけれど、第1部の物語が冗長で、なかなか読み進めなかった。
2部は一人称で書かれ、1と3部は第三者の視点で書かれている。
まあ、力作といっていいだろう。
先日読んだばかりの【邂逅の森】と大変似通ったシチュエーション。
田舎(前回は東北、今回は北陸)の山が舞台。
「またぎ」も「鉱山掘りも」全く一緒。
女郎についての記述がこちらは詳細な点を除いて、これほど似ている作品はないだろう。
ただ、こちらの作者は女性である点、描写が女性っぽい。即ち、湿っぽい。
読み進めなかったと書いたが、2部と3部は一気に読んだ。
長い間種を蒔き、後半一気に刈り取ったという感じ。
しかしこの作家、人を殺すの好きだねぇ~。
自然死は除いて、自殺、殺人、動物に食い殺されるのをざっと数えただけで8人。
主な登場人物の殆どが死ぬという具合だ。
時代は明治末期なので、当時の世の中についてかなり「勉強」になった。
