第131回直木賞受賞作。
こういう書き方をされると、他の小説家が書きにくい。
どういう書き方かというと、綿密に調べ上げた膨大な資料の元に書いているからだ。
今回は日露戦争から満州事変にかけての、東北における「またぎ」の世界を詳しく描いている。
ついでに銅山で働く「炭鉱夫」の実態も微にいり細にいり描写されている。
インスピレーションに頼って、恋愛小説を書くようなお気楽(?)な小説家は、思わず居住いを正さなきゃっていう気になるだろう。
やはり直木賞は努力賞なのだろうか?
著者は東京電機大学卒のバリバリの理科系。
さもありなんと思わされる。
・・・・・・
ところが心理描写も巧みで、ストーリーテラーとしての能力も高いことに驚かされる。
456ページの大作(?)だが、飽きさせない。
途中何度もホロリとさせられた。
知らない世界を勉強する意味でも、読んで損のない本である。
どういう書き方かというと、綿密に調べ上げた膨大な資料の元に書いているからだ。
今回は日露戦争から満州事変にかけての、東北における「またぎ」の世界を詳しく描いている。
ついでに銅山で働く「炭鉱夫」の実態も微にいり細にいり描写されている。
インスピレーションに頼って、恋愛小説を書くようなお気楽(?)な小説家は、思わず居住いを正さなきゃっていう気になるだろう。
やはり直木賞は努力賞なのだろうか?
著者は東京電機大学卒のバリバリの理科系。
さもありなんと思わされる。
・・・・・・
ところが心理描写も巧みで、ストーリーテラーとしての能力も高いことに驚かされる。
456ページの大作(?)だが、飽きさせない。
途中何度もホロリとさせられた。
知らない世界を勉強する意味でも、読んで損のない本である。
