ピエール・モレル (監督)とリュック・ベッソン (原案)ということだが、いかにもリュック・ベッソンの映画である。
彼の映画は、【二キータ】と【レオン】が最高傑作と思っていて、それ以降は期待を裏切られ続けた。
だが、この映画は原点に帰って、久しぶりに彼の良さが表れている作品だ。
映画としての評価はすこぶる悪く、興行成績もパッとしなかったようだが、見て損はない映画だと思う。
なんといってもジョン・トラボルタ が全ての映画である。
彼は今年57歳だから、よくもまあその齢でジェイソン・ステイサムばりの格闘技を引き受けたものだと感心する。
頭は見事に禿げ上がり、腹が出ていて親近感を覚える。
まあ、若い頃はダンスが得意だったので、運動神経はあるのだろうが。
それにしても、ちょっと無理がある。
代役を務めたスタントマンご苦労さんといいたい。
ストーリーも最初から読めるので、頭の中を空っぽにして観て欲しい。