The Fighter | so what(だから何なんだ)

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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、【The Fighter】という映画を観た。


フィットネスクラブの人々


クリスチャン・ベールのファンなので、観ないわけには行かない。


逆に、主演のマーク・ウォールバーグは【ディパーテッド】のときの演技以外、あまり評価できないのだがどうだろう?


ボクシング映画にはお決まりのパターンがある。


どん底から這い上がる過程で主人公のボクサーの体が見違えるほど鍛えられていく。


そして、逆転ノックアウト。


歓喜の抱擁(あるいは肩車)。


これは絶対に外せない。


外したら、観客が怒るからだ。


【ロッキー】しかり、【ミリオンダラーベイビー】しかり、そしてこの映画しかり。


分かっていても、やはり感動させられてしまう。


あとは、どん底の状態をどう描くかによって、映画の評価が分かれる。


今回は、家族との絆、葛藤、兄弟愛が中心に展開していく。


その中で、クリスチャン・ベールの鬼気迫る演技と、母親役のメリッサ・レオの演技が秀逸だった。


でも、観終わった印象はなぜか、あまりグッと来ない。


恋人との絡み、父親の存在、ドラッグ、地域社会との交流など全てそつなくまとまっており、破綻はない。


だが、クリスチャン・ベールとメリッサ・レオだけが印象に残る。


二人とも、この映画でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の助演賞を総なめにしたそうだ。


・・・・・・


ぼくは、やはり主演がしっかりしていないからだと思う。


また、辛口の批評になってしまったが、映画のレベルは高いので、観て損はないと思います。