・・・・・・・っということで、またまた仕事の話。
なぜかぼくの部下になる人間は会社を辞めてしまうケースが多い。
こう書くと、ぼくが原因で辞めてしまうと思われるだろう。
正直に告白すれば、絶対にそうじゃないと否定できない面も自覚していますがね。(;^ω^A
でも、原因がぼくにあるというより、ぼくに問題児をあてがってくる会社のほうに原因があるとしたほうが正しい。
問題児といっても、仕事が出来ないのではなく、逆なのである。
優秀な人間を押し付けてくるのである。
例えば、人事部に採用した社員を預かることが多い。
会社の人事部といえば、優秀な社員というのが相場だ。
例えばT君。
某有名私立大卒、英語堪能、外国留学の経験あり。
ところが、自己主張が強すぎる。
ろくに知りもしないのに、自分が正しいと思い込んだら絶対に曲げようとしない。
人事部で大暴れして扱いに困って、ぼくのところに押し付けてきた。
ただ単に英語が出来きるからという理由だけで。
そのときのぼくの部署は営業の最前線だった。
彼の頭の中の「概念」と「現実」の違いを、丁寧に教え込んだ。
1年もしないうちに、会社を辞めてしまった。
「FLさんは営業の神様です」
という言葉を残して。
・・・・・・
例えばF君。
学生時代は出版社でアルバイトをずっとしていて、文学的才能があるとの触れ込みで採用したものの、「てにをは」がオカシイ。
そのときぼくの部署は、一般人を顧客対象にする商売をやっていた。
ぼくは雑誌や、新聞に載せる広告のデザインやコピーも作っていた。
今から考えると、冷や汗ものだが。
ぼくは理科系だけれど、バリバリ文科系の彼に文章の「いろは」を教えた。
彼を2年間くらいかけて、どうにか使いものに仕立てることが出来た。
ところが、次に入ってきた新入社員に苛(いじ)められ、あっさり辞めてしまった。
「FLさんには本当にお世話になりました」
と目に涙を浮かべて。
・・・・・・
例えばM君。
彼は、上のF君を苛めた張本人だった。
ちゃっかりした奴で、当時会社で一番美人の誉れ高い人事部の女性を、出来ちゃった婚でモノにしてしまった。
コイツについては、話題が豊富すぎて短くまとめることは不可能。
別の機会に書こう。
よりによって社長と喧嘩し、しばらく謹慎状態だったが、大手商社に転職してしまった。
このあいだ挨拶に来たが、商社も辞め、自分の会社を興して社長に納まっていた。
「FLさんにはホントーに自由に育てられました」
と、しみじみとぬかしやがった。
・・・・・・
辞めた奴が多すぎて、書ききれない。
ネタが枯渇したら、続きを書くかも・・・・