【無欲】について | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、みんな幸せになりたいと思っている。

でも、幸せってなんだろう。

人によって差はあるものの、自分の将来はこうありたいという姿を思い描いている。

そして、それに向かって一生懸命頑張る。

夢を持つことはいいことだ。

夢に向かって努力することはいいことだ。

だけれども、夢を持つ意味を良く考えてみると、

現状に満足していないことだ。

・・・・・・

向上心と言い換えてもいいだろう。

それに対して、だれも疑問を持たない。

・・・・・・

でも、それは幸せなことなのだろうか?

結局、幸せとは相対的なものでしかないのでは?

他人から見れば、十分幸せな人生を送っているのに、

本人は幸せだと思っていない。

更なる幸せを望んで、努力している。

しばしば、それは欲深いと写る。

本人は夢を追っているのに、他人からは欲深いと見られる。

夢と欲、その境目はなんだろう?

・・・・・・

幸せってなんだろう?

今まで述べたように考えると、人間は絶対に幸せになることはない。

それは人間が幸せという定義の曖昧な「言葉」を知っているからだ。

なんとなく、幸せ。

でも、その幸せの中身を十分考えずに使っている。

「幸せ」というと綺麗な言葉だが、それは「欲」とどこが違うのだろうか?

・・・・・・

ぼくらは【足るを知る】という言葉を知っている。

だが、知っているだけで、現状に満足する人は実に稀だ。

もし、現状が十分幸せなんだと実感できたとすれば、

それは、なんと幸せなことだろうか。

・・・・・・

動物はどうだろう?

彼らは言葉を持っていない。

もちろん幸せという言葉も知らない。

毎日を精一杯生きているだけだ。

人間を除く動物は全部そうやって毎日を生きている。

人間だけなのだ。

そういう目で動物たちを眺めると、

実は彼らのほうがずっと幸せだということに気付かされる。

・・・・・・

幸せに向かって努力することは否定しない。

それどころか、それは人間の崇高な習性といえる。

だが意識しすぎると、それは不幸に繋がる。

どうすればいいのだろうか?

【足るを知る】という答えでは不足だ。

それは進歩を否定することでもあるからだ。

答えはこうだ:

【無欲】になる。

これしかない。