宗教についての雑感 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ぼくの宗教観を勝手に書く。


信者の皆さんが不愉快な思いをするかもしれませんけれど、あくまで私の主観ですのでご勘弁を。


先ず【ユダヤ教】


元祖一神教。


この神様はコワイ。


気分によって人間を抹殺することなんてヘェ~ッチャラ。


だから、人間は神と契約を結んで神の怒りを買わないようにする。


契約を結んだ民族だけ=ユダヤ人だけ贔屓してねということ。


旧約聖書を読めばいかに人間がアホで、そんな人間に神様はちょっかいをかけるのが好きかが描かれている。


最後の審判のときは、選民だけが助かるという都合の良い、


ある意味分かりやすい教義。


この宗教の特徴は閉鎖性にある。


自分達の宗教を世界に広げようなんて考えていない。


この閉鎖性が不気味に見られてしまう。


しかも、歴史的な背景から金融と結びついているので危険視されてしまっている。


だが、世界征服の野望なんかは持っていないと思う。


ある意味、宗教らしい宗教といえよう。


・・・・・・


次に、【キリスト教】


ユダヤ教をオリジンとしているが、その閉鎖性を180度転換し、


教義を広めるだけ広めようとする特性を持つ宗教。


即ち、神様は怖くないんだよ。


人間を愛しているんだよと説いた。


それだけで、この宗教は広まりやすい要素を内包している。


人間と神の橋渡し的役割を持つイエスを発明したのが、ヒットした最大の要因。


イエスが死んだ後も、神と子とその聖霊という巧妙なレトリックによって神と人間を繋ぎとめた。


ただ、イエスが神の子であることを証明したいが為に、いろいろな奇跡を創り出さざるを得なかった。


これが胡散臭いという感情を人々に与えてしまうという欠点を持つ。


聖書は神がイエスを通してなにを言わんとしたか、イエスの弟子が勝手に書いたものだが、


はっきり言ってあまりに膨大になり過ぎ収拾が付かなくなっている。


だが、聖書の矛盾だらけの内容や分かりにくさを逆手にとって、教義の深遠さを上手く演出しているように見える。


信者を増殖させようとする意図を持っている一神教。


これは、時の権力者にとって都合のいい性質である。


政治と繋がるという宿命を持った宗教であるといえよう。


・・・・・・


今度は【イスラム教】


これは新しいだけあって、大変優れた宗教である。


旧約聖書も新約聖書もはっきり言って、まどろっこしい。


解釈がメンドクサイ。


これを明快に解決したのが、ムハンマドである。


彼は天才だったと思う。


どうやって解決したか?


コーランには神が直接言った言葉を書いてあるのである。


モーセがどうたら、イエスがどうたらなんてまどろっこしい。


オレは、神から直接啓示を受け、神の言葉をそのまま書いただけだ。


どーだ、文句あっか?という、いわば禁じ手を使ったのである。


しかも、新しい神様を作るなんてことはしなかった。


既に先輩格の一神教の神をそのまま利用したのである。


ヤハウェもエホバもアッラーも同一なのである。


そして、彼は宗教を持って支配を広げるという明確な意図を持っていた。


これほど、明快で強力な宗教は他には考えられない。


・・・・・・


最後に【仏教】


これは宗教というより、哲学。あるいは学問と言った方がいいのじゃないだろうか。


これをマスターするのは容易ではない。


誰でも出来るわけでもない。


優秀な人が僧侶となって、何年も修行しなければマスターできない。


一般庶民にはハナから無理だ。


だから、代わりに勉強してもらった人から、易しく教えてもらうというシステムをとる。


たぶん、宗教の中で一番僧侶の数が多いのは仏教ではなかろうか。


高名な僧侶を沢山輩出し、それぞれが自分の解釈で教義を広めようとする


その結果、亜流も沢山できるという宿命を持つ。


日本にある宗教団体を見ても分かるでしょ?


メンドクサイことは僧侶に任せて、民衆はただ単にお祈りをしてお布施をする。


非常に広まりやすいシステムを持った宗教ではないだろうか?


本質は哲学である以上、大変難しいものではあるが、世界的な普遍性を持つと思いませんか。


世界中の人たちが、もっと仏教に着目し、


その教えをしっかり学べば、世界はもっと平和になると思うんですが、如何でしょう?