・・・・・・・っということで、誰かさんが面白かったとブログで書いていたので、
借りてきました。【Best Kid(リメイク版)】原題はThe Karate Kid
この映画は面白い。
手放しに面白い。
実は、ストーリーは1984年版と殆ど同じ。
違うのは、日本の空手じゃなくて、カンフー。
場所は北京。
なんたって、主役のウィル・スミスの息子のジェイデン・スミス
がイイ。
将来は、オヤジより大物になるかも。
ジャッキー・チェンもイイ演技をしている。
リメイク版だけあって、ストーリーは細かいところまで練られている。
笑いあり、涙あり。
日本の劇画タッチ。
・・・・・・
そこで思ったのだが。勇気とか、友情とか、正義とか男として決して譲れない何かをアメリカ人に教えるのに、
こういう中国とか、日本の伝統でなきゃ教えられないというところが皮肉じゃないかと。
実は、こういった美徳を教えるのに、アメリカにはイイ文化があった。
それは、西部劇。
ところが、西部劇はさっぱり作られなくなった。
西部劇には、武士道に通じる美学があった。
そういう美学に接する機会がアメリカの青年たちから失われてしまって久しい。
民間人を平気で撃ち殺すような場面がある映画で溢れかえっている。
もう、ウンザリですよね。
ベストキッドのような単純なストーリーが、いまリメイクされるという理由はその辺にあるのじゃないかな?