・・・・・・・っということで、今日の雑感。
日本国総理大臣の菅直人さんが中国の温家宝首相と韓国の李明博大統領と一緒に、
福島県だったかの農産物を食べるパフォーマンスをしていた。
たしかこの人カイワレ大根だったっけ?も、むかし食べていなかったっけ?
なんか寂しい気がしたのはどうしてだろう?
この人は、決定的に言葉が足りない。
足りない上に、言葉が響かない。
本人はそれを無意識に知っていて、こういったパフォーマンスに頼ろうとするのだろうか?
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ぼくはここで近ければ近いほど、その人を傷付けてしまうと何度も書いた。
逆に遠ければ、傷付けることも傷つく可能性もずっと少ない。
それを知っていながら、近付こうとする。
傷つく可能性が高いと知っているが、愛する可能性も高いと期待する気持ちからだろうか。
本当は、遠くに居れば居るほど愛は深まるんです。
だって、キリスト教信者は、神の愛を信じているじゃないですか。
神って、究極の遠方に居る存在じゃないですか。
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信念のある人の態度は揺るがない。
最近は、そういう信念の人がめっきり少なくなった。
最近の政治家連中、本当に信念を持っているのか、大いに疑わしい。
だけれども、自分の信念に絶対の自信を持っているということは恐ろしいことでもある。
かのヒトラーだって、信念の人だったともいえるからだ。
正しい信念ってなんだろうか?
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学歴がなくたって、おばあちゃんの言うことは正しい。
そういうおばあちゃんって、むかしはたくさん居ましたよね。
それは、学問によって身に付けた知恵じゃなくて、生活の中で学習した知恵なんですね。
【まっとうな人生】を送ってきた人なら、普通の人間関係からたくさんの教訓を得て、
自分では意識しなくとも、素晴らしい知恵の体系を頭の中に構築している。
それは、実践を通して得た教訓だから、ものすごく役立つ。
いまの人たちは、殆どの人が大学まで進学する。
学問をすれば当然【知識】は蓄えられる。
ところが実践に役立つ【知恵】が生まれないのは、いったいどうしてだろう。
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うちの会社はいま壁にぶつかっている。
いままでのビジネスパターンが通用しなくなったのだ。
どうにか出口を見つけるべく、次のビジネスモデルを構築しなければならない。
ところが、今回の危機は、個別の会社に責任の端を発しているわけではないのだ。
日本社会全体が壁にぶつかっていることに原因があるからだ。
いままでの危機とは比較にならないほど厄介なのは、そういうことだからだ。
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福島第一原発の事故対応を見ていると、【二百三高地】を思い出す。
指揮官には作戦など何もなく、真正面から突撃を命じるだけ。
問題は、それに黙々と従う兵士達だ。
太平洋戦争のときもそうだった。
当時の指導者の「せいいっぱいやりました」という逃げ口実のためだけに、
あれほど多くの国民が何の補給もないまま無駄死にさせられてしまったのだ。
そういう不条理な命令に黙々と従う国民性にあぐらをかくことに馴れてしまったから、
日本には優れたリーダーが育たないのだ。
こんな世の中なのに、高度放射能に汚染された中で、
ろくな装備も付けないまま、文句も言わず黙々と働く作業員達。