・・・・・・っということで、ビンラーディンという名前は30年以上も前から知っていた。
あるプロジェクトで、ビンラーディンとウチの会社は合弁会社を設立していたのだ。
そのときの合意書がまだ残っているので、それを見ると複雑な思いがする。
ビンラーディン家というのはサウジの富豪一族で、
建設業関係の財閥「サウジ・ビン・ラーディン・グループ(SBG)」として知られている。
もちろんウサーマはその財閥とは直接関係ないので、どうってことはない契約書なのだが。
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ウサーマが昨日アメリカ合衆国の兵士によって、殺害されたというニュース。
そして、彼の遺体は「水葬」されたのだという。
もちろん、殺害を指示したのは、アメリカ合衆国大統領のオバマだ。
そして、ホワイトハウス前で旗を振りながら歓喜するアメリカ市民たち。
ブッシュ元大統領の、【正義】は必ず達成されるというコメント。
何か釈然としない気持ちを抱くのは、ぼくだけだろうか?
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ぼくは以前からテロとの戦いに「軍隊」が前面に立つことには疑問であった。
ウサーマがテロの主犯だとしたら、第一に司法が前面に立つべきだろう。
だって、犯罪者を裁くのは司法であり、犯罪者を逮捕するのは「警察」が行うべき範疇のはずだ。
2・11のあと、まず行うべきは警察が彼の逮捕に全力を注ぐことだろう。
国際犯罪であるからFBIが前面に立ち、CIAや各国の警察と連携して、彼を捕まえるべく動くことだろう。
たしかに、アフガンに逃げ込んでいる犯人を逮捕するのは難しい。
だから、軍隊を使うのは分かる。
だが、軍隊はあくまで警察の補佐的役割を果たすべきで、アフガンにミサイルを撃ち込んだり、
イラクと戦争をおっ始めるのは理解できない。
石油を狙っていたんだろうと非難されても仕方のないことだ。
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今回のアメリカ軍の行動において、まずウーサマを生きたまま逮捕して裁判にかけようとするのがスジだろう。
生きていれば、貴重な情報も入手できたはずだ。
一部報道では、最初から殺害を目的に特殊部隊を送り込んだように書かれている。
これは問題だ。
もし、そうなら、アメリカ合衆国は犯罪を行ったことになる。
なぜなら、ウーサマは「容疑者」であって、犯人と確定しているわけではないからだ。
そして、死者を勝手に水葬したことも問題だ。
気持ちは分かる。
だが、遺体は遺族に返却するのがスジだろう。
アメリカの正義ってナンなんだろうか?
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ぼくの釈然としない理由は以上のようなことからなのだが、
変だろうか?