セシウムだって?
知らネーよ。
半減期になる頃にゃ、ぼくは生きてネーよ。
・・・っとはいうものの、水を買いだめしておけばよかった、
なんて、後悔しているぼくはなんて愚かなジジイなんだろう。
・・・・・・
ついに水道水が汚染されたという現実を前に、
昔の映画を思い出した。
【On the Beach(渚にて)】
1059年の映画だ。
グレゴリー・ペック、エヴァ・ガードナー、フレッド・アステア、アンソニー・パーキンス等が出演していた。
いまから思うと、スッゲぇー豪華な顔ぶれだ。
ついでに言うと、監督はスタンリー・クレイマー。
子供のときに観た映画って、よく覚えているものですよね。
まず、音楽がよかった。
"Waltzing Matilda"が背景に静かに流れる。
核戦争後の滅び行く世界が舞台なのだけれど、
あくまで冷静に淡々と最後の日々を送る人々を描いていく。
潜水艦から潜望鏡で眺めるニューヨーク(だったかな?)の街から、
人々の影が完全に消えている場面。
潜水艦の乗組員の一人が、脱走(?)して、埠頭で釣りをする場面。
そんな状況なのに、若いカップルに、赤ちゃんが生まれる場面。
車庫を密閉し、好きだったスポーツカーに乗り込んでエンジンを空ぶかしをする男。
もちろん、ペックとガードナーの愛がストーリーの機軸となる。
誰もパニックに陥らない。
普段の生活を、
そう、
普段の生活を淡々と積み重ねていくだけ。
・・・・・・
