つぶやき(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、そのときの個人的な気持ちを記録する目的で、他意はありません。


1.会社に行くため家を出てから初めて、予想外に交通機関が止まっていることを知る。
  会社に着いて初めて、出社出来ない社員がたくさんいることを知る。
  計画(?)停電のためだとは分かっているが、こんなことが4月末まで続くのだろうか?


2.予想を超えた事態が起きたと言っているが、原子力発電は起こり得る全ての場合を想定してるので安全だと説明してきたのでは?
  柏崎刈羽原発事故のときも、東海村JCO臨界事故のときも・・・・・・
  万が一ってそんなに続くものなのか?


3.東京電力はやはり「隠蔽体質」があるとしか思えない。
  確かに、パニックを引き起こす危険性があるので、発表は慎重にならざるを得ないのは分かる。
  でも、結果として住民が被爆した責任からは逃れられない。


4.まあ、そうはいっても、必死に対応していることは分かる。
  何とか最小限の被害で留まることを願うのみだが、それが出来るのも彼らしかいないのだ。


5.日本国中、喪に服したような気分で覆われている。
  こんなときに馬鹿話をしたり、はしゃぐ者がいたら世間から白眼視されてしまう。
  だが、いつまでもこの気分は続くものではない。
  いつかは、ユーモアやエンターテイメントが必要だという主張が出てくる。
  そして、喪が明けたようにいつもの馬鹿馬鹿しい空騒ぎがTVの画面に戻ってくるのだ。
  でも、それでいいのだ。 
  そうあるべきなのだ。


6.与党の民主党のみならず、国会議員の中で、あるいは政府機関の役人の中で、
  こういう国家的な危機の状況下で優れた能力を示す者が出てくるはずだ。
  今の社会では、そういった人間は平時では目立たないものだ。
  そういう人間を見極めよう。
  そして、そうじゃない人間も見極めよう。


7.東電は「計画停電」ってネーミング、自虐ぎみに付けたのかな?

  「無計画停電」の間違いじゃないかと思うんですけどぉ~~