映画6本観ました | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、エミレーツ航空のB777に乗ったのだが、


機内エンターテイメントは最新である。


リモコンを使わなくても、スクリーンタッチで全て操作できる。


新作、旧作の映画が山ほどメニューに並んでいて、


どれも、巻き戻し、早送り自由自在だ。


4列席の中の2席は電源のコンセントが付いているし、


特に左の席はインターネットに繋ぐジャック受まで付いている。


今回ぼくが観た映画:


【RED】

【Expendables】

【The American】

【PREDATORS】

【魔法使いの弟子】

【127 Hours】


途中から寝てしまったものもあるので、全部観たとは言い難いが。




【RED】


ブルースウィルスのアクションものも見飽きたが、それでも使える俳優なのは大したものだ。


こんな映画なのに、主役級大物俳優が多数競演している。


こんな映画と書いたが、ストーリーに新味が全くない。


ヘレン・ミレンが馬鹿でかい機関銃をぶっ放す役で、


ミスマッチの面白さを出そうとしているのだろうが、ちょっと悲しい。


唯一、若い(?)カール・アーバンがいい味を出していた。



【Expendables】


これも、かなり齢を食った往年のアクションスターを寄せ集めて作った、顔見世映画。


スタローンが老体に鞭打って動くのが痛々しい。


それにしてもナンだね、どこかの独裁国に傭兵たちが乗り込んで、バンバカ撃ち合うっていう映画、


もう飽き飽きなんだけど、アメリカはホント好きだねー



【The American】


これはうって変わって、静かな映画。


だけれども、殺し屋の映画。


ジョージ・クルーニーのための映画。


日本公開は未定らしいので、ストーリーを書いちゃ拙いだろう。


一匹狼の殺し屋といえば、奇想天外なゴルゴ13だろうが、


こちらは正反対の実際に居そうな殺し屋。


セリフは少なく、アクションも派手ではない。


クルーニーのファンには絶対のおススメだが、


残念ながらストーリーに重大な矛盾が散見され、


一般の方たち(とくにA型)には自信を持って勧められない。


だが、今回観た中ではNO.1。



【PREDATORS】


全く新しい発想なし。ただ、同じものを作っただけの映画。


途中、何度も寝てしまった。


ただ、あの【戦場のピアニスト】のエイドリアン・ブロディが


デカイ銃を持ち歩く主役を引き受けたなんて、オドロキだ。


【魔法使いの弟子】


お子様向けのディズニー映画。


大したことないだろうと思っていたが、それなりに楽しめる。


でも、最近の子供達って、VFXの映像を見慣れて、もう全然驚かないんだろうね。



【127 Hours】


これは、痛い映画。


これも、未公開らしいのでネタバレは書けない。


登山家(冒険家?)が山で事故に遭い、5日間身動きが取れなくなる映画。


よく出来た映画だが、ずっと観続けるのはちとツライ。