・・・・・・・っということで、もし、隠れた名作映画を挙げろといわれれば、必ず入る一本だ。
コーエン兄弟の作品の中でも、上位にランクするだろう。
だからと言って、誰にでもオススメできないのが、コーエン作品である所以か。
見る人が大人だったら、間違いなく好きになってくれるはずだ。
いちいち説明はしないが、帽子の使い方とか、音楽とか、各自のとぼけた演技とか・・・。
彼等の作品で共通して言えることは:
世の中何が起きるか分からない。
映画の台本どおり(実際は台本どおりなのだが)行かない。
人間って、説明が付かない不条理な生き物だ。
ということじゃないかな。
そんな人生のペーソスが分かる人には、絶対オススメできる映画。
そういう意味で、見る人の「大人度」が判断できる作品といえるかも知れない。