・・・・・・・っということで、ぼくは英語が得意じゃないけどさ、
得意どころか、お粗末そのものなんだけれど、
もう少し上手くなれるチャンスがあったと思うのよ。
それはね、もっと真剣に勉強すればよかったということね。
これは英語に限らずなんでも言えることなんだけど、
こと英語に関しては優先的に勉強すれば良かったと、
この歳になってしみじみ実感することなのね。
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もうひとつ言えることは、もっと使えばよかったってぇこと。
ぼくって、シャイなのね。
平均の日本人に比べてもシャイなのね。
こちらから話しかけるって、めったにしないのね。
日本語できるのに、日本人に対してさえそうなんだから、
ガイジンに話しかけるなんて、出来るはずないのよね。
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でも、ようやく気付いたんだけれど、アメリカ人は完璧な英語なんてハナから期待していないのね。
通じりゃいいと思ってるのね。
だって、あの国の人たち、寄せ集めじゃないですか。
ヒスパニックだって、ジャーマンだって、チャイニーズだって、イタリアンだって、ロシアンだって、
スワヒリだって・・・ナンでもありの国でしょ?
訛ろうが、文法が違おうが、とにかく喋るヤツしかいないわけ。
そういうのに慣れているのね。
だから、日本人が変な英語使っても、全然気にならないのね。
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逆に、彼等は沈黙をものすごく嫌う。
それにはちゃんとした理由があって、喋らない人間を警戒するんですね。
いきなり銃を発砲したり、ナイフで襲い掛かってきたり、爆弾を仕掛けるヤツなんてザラにいるんですから。
だから、まず声をかけて、相手がまともな人間かチェックするのね。
スーパーのレジ係とか、マックの店員とか、飛行機で隣り合わせになったとか、
何しろ連中はすぐ声をかけてくる。
大した意味ないんだけれど、声をかけて相手の反応を見るのね。
それを無意識にやってる。
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反対に、フランス人は無愛想ですね。
英語を知っているのに、知らんぷりなんて職員、何度もお目にかかった。
フランス語をチッとは喋れる人でも、文法が間違っていると、会話に入れてもらえないらしい。
何か彼等はフランス語に特別な思い入れがあるようですね。
そういう意味において、英語はハードルが極めて低い言語だといえるのではないでしょうか。
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もう、ボクらの年代になると、新しい単語を覚えるどころか、忘れる方が多いので無理なんですが、
若い人たちはぜひアメリカ人と喋る機会を積極的に作ってください。