悼む人 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、天童荒太著【悼む人】を読み終えた。


第140回直木賞受賞作だそうだ。


天童氏は同じ愛媛県出身なので、親近感を抱く。


・・・っで、読書感想。


疲れた。


440ページ。


愛と死という難しいテーマに取り組んだ意欲作だ。


彼の本は2作目だが、スッゴク真面目な人間のように見える。


ぼくと同じだ。(;^ω^A


伊予人はこうでなくっちゃ。ヽ(;´ω`)ノ


主人公の「悼む人」を、3人の視点で描く手法なのだが、


肝心な点である、主人公の行為がリアルに描ききれていない。


その違和感は、著者がそれを説明すればするほど、強くなっていく。


ウゥ~ン残念。


でも、その説明に固執しなければ、いい小説だと言える。


最後は、まるで自分が臨死体験をしているような気分にさせられた。


さすが、その辺の描写力はスゴイ。


・・・・・・


心に残った一つの言葉:


【うしなわれていゆくものを嘆くより、残されているものを慈しもう。】


なんのひねりもない言葉だが、大事なことにハッと気付かされたような気分になった。