・・・・・・・っということで、チリの落盤事故で33人が助かったのは、奇跡だという。
多分奇跡だろう。
だから、その奇跡を起こした神に感謝の祈りをささげるのも理解できる。
だが、本当に「神」が奇跡を起こしたのだろうか?
ぼくはそうは思わない。
彼らを助けたのは、「人間」だ。
助かったのも人間の力であり、
助けたのも人間の力であったはずだ。
もし、神が助けたとすれば、彼らの努力は評価されないのか。
もし、神が助けたとすれば、彼ら以外に死んでいった数多くの犠牲者たちを何で助けず、
何で今回だけ助けたのか?
信仰に差があったのか?
それほど神は気まぐれなのか?
神の判断基準は何なのか?
・・・・・・
都合のいいときも神、都合の悪いときも神。
神とは実に便利な発明である。