ハグ(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、昨日のブログ仲間と飲んだ一件について、


本人からアッサリ書きすぎでしょとのクレームが入ったので、


再度、詳細を報告申し上げます。


・・・・・・


10分ほど早く店に着く。


本を読みながら、彼女の登場を待つ。


約束の時間キッカリに、ご来店。


「ぐるなび」での予約者名の【FirstLight】と告げたのに、


「○○さんですね」とウェイトレス。そこでぼくの本名を知る。


ぎこちない挨拶となる。


ものすごく緊張しているのが分かる。


ぼくにもその緊張が伝わって、余計に硬い挨拶になる。


4回目だけれど、こんなふうな初対面は初めて。


とにかくアルコールさえ入れれば、寛げるだろうと思い、


「ビールでいいですよね?」・・・っとそそくさとオーダーするぼく。


「じゃあ生ビールで」・・・っと彼女。


「すみません、飲み放題は瓶ビールだけなんです」・・・っとウェイトレス。


ここで、大いにズッコケル。


やっぱり、飲み放題じゃないほうが正解だったなぁ・・・っと後悔するぼく。


「グラスは大きいグラスを持ってきてください、注ぐのが面倒で」・・・っとぼくがウェイトレスに伝える。


ビール運ばれてくる。


「マッ、最初は注ぎます」と彼女のグラスにビールを注ぐ。


彼女、グラスを置いたまま。


こんどは、彼女がボクのグラスにビールを注いでくれる。


グラスを置いたままにすべきか、グラスを持って傾け、泡を立たせないほうがいいか迷うぼく。


結局、グラスを持って、注いでもらうことに。


じゃ乾杯ぁ~~いと、明るく言うが、なんとなくぎこちない。


「これから90分、間が持つだろうか?」・・・っと不安になるぼく。


調子の狂ったぼくは、とりあえず彼女の文章を褒める。


去年の10月(本当は9月)から始めたばかりなのに、すっごく番付が高いですね・・・なんて。


「あれはブログ村に登録しさえすれば、簡単にアップしますよ。」・・・っと、アッサリ言う彼女。


それでもメゲずに、「お会いする前に、アナタの最初のほうのブログを読んできましたよ。」・・・っとぼく。


「スゴク面白いこと書いていたのに、読者の反応がありませんでしたよね。あれって、メゲますよね」・・・っとぼく。


「別にそんなものだろうと、気にしていませんでした。」・・・っと彼女。


ウゥ~~ン、会話が弾まないナァ~~


その後、ぼくが最初はアメーバじゃなくGoogleブログで始めたこと、


実は、このブログ以外に4つブログを持っていること、なんかを話した。


でも、ご想像に通り、硬い雰囲気はそのまま続いた。


そこで驚いたのが、彼女がぼくのブログを遡って、ものすごく研究(?)していたこと。


こちらは3年半近くも書いているのに、殆どのキーワードに反応するのには驚かされた。


「この人って、ヤッパすごい人かも?」・・・っと内心、警戒するぼく。


思ったより、ビールを飲まない。


こちらは最初に宣言したとおり、手酌でビールをガンガンあおる。


焼肉も、あまり手を付けない。


すぐ焦がしてしまう。


・・・・・・


ブログ仲間で、会ったことのある米国在住のMさんの話題を振る。


彼女と彼女とはぼくのブログを通じて知り合ったことを、ぼくは知っていたからだ。


「Mさんから電話でFLさんは大人しい人よって聞きました」・・・っと彼女。


Mさんを酒のツマミにしだした頃から、ようやくお互いに緊張が解け、リラックスモードになる。


その後、共通のブログ仲間のKさんとか、Sさんとか、Hさんの話題になり、エンジンが掛かる。


途中、ぼくのプライベートな話を挟んだけど、そちらの方にはあまり興味がないようだった。


・・・・・・


1時間を過ぎ、マッコリを飲みだした頃にはエンジン全開。


彼女とダンナさんの本名を紙に書いてもらいました。


仕事の話、特に女性の立場についての話題には強い興味を示されました。


・・・・・・


っで、とても魅力的な女性でした。


ものすごく若いです。


目が優しい。


でも、厳しい。


人の話をものすごく真剣に聞く。


だから、イイカゲンなことは言いにくいです。


とはいっても、ちゃんとユーモアのセンスは持っている。


ファッションの世界にいて、接客には慣れているはずなのに、


「最初は震えました」っというのは嘘じゃないでしょう。


そうね、一言で言えば、【知的な美人】ですね。


視力が悪くって、みんな若くて美人に見えると言ったのは冗談ですよ。


テーブルを挟んで、あんなに近くに顔を付き合わせたのですから、


視力なんて関係ないですよ(^ε^)♪


・・・・・・


っと、最初はものすごく細かいことを書きましたが、


あとはムチャクチャ大雑把。


そうなんです。


アルコールが回ってくるに従い、記憶が大雑把になるんです。


ヽ(;´ω`)ノ


今度は、家族ぐるみの付き合いをしたいですね。