・・・・・・・っということで、甘酸っぱい想い出。
ぼくは、小学校3年のとき4回目の転校をした。
その子はぼくと同時に他校から転校してきた。
色白で、美人で、その上セクシーだった。
当然、学年で注目度ナンバーワンのマドンナになった。
もちろん、ぼくも一目で心を奪われた。
確か、初日の体育の時間だったと思う。
手を繋がなければならない状況になった。
ぼくは照れ隠しに、接触が一番少ない方法として、小指を彼女に絡ませた。
そうしたら、クラス中がぼくらのことを囃(はや)し立てた。
ぼくは、小指を絡ませるということが、どういう意味か知らないほど初心(うぶ)だったのだ。