・・・・・・・っということで、長女の前に突然後ろ向きに屈んで、
「ンっ・・・・」とポーズを取った。
一瞬、長女は意味が分からず固まった。
「おんぶ」・・・っと、ぼく。
長女は察して、ボクの背中に覆いかぶさった。
そして、立ち上がろうとしたら、
よろけた。
まさか、よろけるとは予想しなかった。
これが取り返しのつかない痛恨の失態になったんだけれど、
体勢を整えてもう一回っと、踏ん張ったところで、右の顔面に衝撃を受けた。
マズいことに、次女がこの顛末を目撃していたのだ。
持っていた、箱(コンタクトレンズ)をぼくに向って投げつけたのだ。
「サイテェー」っという言葉とともに。
コンタクトのパッケージが床に散らばった。
長女は僕の気持ちを察しておんぶされてもいいっと大人の反応をしたのに、
普段から、「オヤジ臭い」とか、「この酔っ払いオヤジ」とぼくを毛嫌いしている次女には、
理解を超えた許しがたい行為だったのだ。
全てが、悪い方向に展開した。
次女のいないところで実行すればよかったのに、
あの時、よろけなければ良かったのに、
ミラさんが言うとおり、ぼくの計画は成功していたはずだった。
そして、次女の捨て台詞:
「このことをブログに書けばいいじゃないっ!!」
次女は、難しい。
ホントーにムツカシイ。
右の頬が、痛い。
スッゴク痛い。
泣きたくなるほど・・・(iДi)