多摩の横山 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ある本を読んでいたら、【多摩の横山】という言葉に出会った。


万葉集の中で使われている言葉で、


詠み人は:上丁   椋椅部荒虫の妻 宇遅部黒女

(かみつよぼろ  くらはしべのあらむし  うぢべのくろめ )
         
赤駒を 山野(やまの)に放(はか)し 捕りかにて 
                               
多摩の横山 徒歩(かし)ゆか遣(や)らむ
 (万葉集 20-4417)


という歌だそうだ。


意味はこちら を参照してください。


多摩の横山というのは、東京から多摩川を渡ったところにある丘陵地帯を指しています。


実は、ぼくは小学校後半から高校にかけて多摩丘陵に住んでいました。


この言葉に引っかかったのは、小学校の校歌に使われていたからです。


♪たぁ~まのよぉ~こやま 並ぁび~立ぁつ~


向ヶ丘は 花ぁの雲ぉ~♪


春の 光に 照り映えて♪


・・・・・・


明日の栄を誓うのだぁ~♪


こぉ~の地 こぉ~の空 伸び行く我らぁ~♪


中学・高校の校歌は忘れてしまったけれど、この小学校の校歌は今でも口をついて出てくる。


不思議なものです、半世紀近くも昔の歌を!!


そして、歌いだしの部分が、万葉集からとられていたことを、


50年経った今ごろ知ったとは、なんともお粗末な自分でした。(>_<)