麻雀はどこへ行った? | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、雑談していたら、


「そういや最近麻雀する人がいなくなったねェ」という話になった。


ぼくらが、バリバリの若手社員だった頃、


会社が引けると、麻雀のメンツを4人集めて、駅近くの雀荘で遅くまで打つのがアタリマエの光景だった。


ぼくは、ギャンブルは絶対やらないと誓っているので、麻雀は打てない。


船乗りだった頃や、海外駐在のときなどは、仲間に入れずにちょっとばかりスネた気分を味わっていた。


その分、酒ばかり飲んでいたのだが。


マージャンの効能は大いにあると思う。


特に、相手の性格を知る上で、非常に役立つゲームだということくらい分かる。


タバコを吸いながら、酒を飲みながら、夜遅くまで雀荘に籠もるのだから、不健康極まりないが、


人間関係を築く上では、とても有効な手段だと思う。


ところが、最近はパッタリとマージャンをする社員がいなくなった。


むかし駅の近くに必ず見かけた雀荘も、バタバタつぶれたと聞く。


何でだろう?


そもそも、マージャンを覚えるのは、高校生くらいからだったはずだ。


ところが、今の高校生や大学生が、4人集まってマージャンするかい?


ゲームだろう。


4人集まるより、ゲームは一人でするものですよね。


基本、マージャンは賭け事だから、金を巻き上げる快感もあるが、負ける可能性も大きく、


かなり財布にはイタイ。


一方、ゲームなら勝ち負けもバーチャルで、財布にはソフトを買うときだけの負担で済む。


・・・・・・


ナンか不気味じゃないですか?


マージャンがいつの間にか、周辺から消えた。


まるで、スズメの数がいつの間にか減っているように。


ぼくはマージャンをやらないが、マージャンが流行っていた頃は、大人も豪快な人が多かったような気がする。


安月給なのに、月末にはオケラになって、借金している社員なんてザラだった。


それは褒められたことではなかったが、もっと人間がアバウトで、良く言えば豪快な生き方だった。


経済が右肩上がりだったからかも知れない。


それに比べ、今はどうだろう?


会社が終わっても、社員同士の付き合いなんてゴメンだ。


自分の時間を大切にしたい。


収入が少ないので、ギャンブルなんかに手を出すのは阿呆だ。


・・・・・・これはこれで、正しい生き方なのかも知れないが、なんか寂しいし、不気味だ。


ぼくの上司にいたんですよね。


酒は一滴も飲めないのに、マージャンがめっぽう強い人が。


マージャンの付き合いで、大手企業の重役連中とパイプを作り、業界界隈では広い顔を持つことができた。


しまいには、マージャンで儲けた金で、土地付きの別荘を一軒建ててしまった。


そういう、チョッと豪快な人って、これから生まれそうもないですね。