・・・・・・・っということで、ぼくはド近眼である。
このことは、何回も書いた。
大体、0.1位かな?
なのに、めがねをかける習慣がない。
しばらくの間、ヒモで首からめがねをぶら下げていた時期があったが、
携帯電話も首からぶら下げているので、ゴチャゴチャになるのですぐに止めてしまった。
ベルトに付けるめがねケースも買ったことがあるが、一々ベルトに通すのがメンドクサイ。
だから、めがねは車を運転する時と、TVでDVDを観る時と、映画館でしか使わなくなってしまった。
要するに、普段の生活では、【遠くは捨てる】ことにした。
時計も、時刻表も、カレンダーも、駅名も全て見えない。
中でも一番困るのが人の顔である。
3メートルまで接近して、初めて相手の顔が判別できる。
プライベートではあまり害はないが、仕事上ではかなり問題がある。
まず、目が合ったと分かると、相手がアクションを起こすまで、ぼくはトンチンカンな表情を続けていることになる。
相手が僕を認め、親しそうな態度を示すと、ようやくぼくは「ああっ」ってな表情を作る。
でも、その実、全然相手が誰か、ぼくは分からないのである。
それに加えて、ボケが進行しているので、顔が思い出せないなんてことはしょっちゅうである。
・・・・・・
そうは言っても、近くのものはよく見える。
こうやって、ノートパソコンの文字だって、めがねナシに問題なく見える。
老眼が入って、見えないのが普通だ。
とんでもない細かい文字でも読める。
↑こんなんだって、まったく問題なし。
カミサンは、ぼくよりずっと若いが、相当に老眼が進んでいる。
遠近両用めがねを作ったが、あれはものすごく使いにくいらしい。
遠くを捨てるか、近くを捨てるか、
この歳になると、どちらかを選択しなければならなくなるんですね。(>_<)