・・・・・・・っということで、昨日付けのWashington Post誌で、鳩山首相がオチョくられている。
先日の核安全保障サミットで、鳩ボンがオバマと首脳会談を申し込んだが、体よく断られたという話し。
もちろん、普天間基地問題が背景であることは、アメリカの記者にもお見通し。
By far the biggest loser of the extravaganza(狂想劇) was the hapless(哀れな) and (in the opinion of some Obama administration officials) increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama. He reportedly requested but got no bilat(二国間首脳会議).
【loopy】を辞書で引くと、「頭のおかしい、気の狂った、ばかげた、愚かな」という意味だそうだ。
一応、オバマの陣営の意見だと断ってはいるが、酷く見下されたものである。
単なるアメリカの新聞記者がウケ狙いで書いた文章なのだが、3日前にこのブログでも触れたように、
TIME誌にも、"He's a very mysterious guy," と書かれている。
これらのことからも、既にアメリカの鳩山首相に対する評価は定まっていると思って間違いない。
アメリカがどう評価しようと、堂々と渡り合って主張すればいいとは思う。
でも、日本人でさえも「この首相で大丈夫か?」なのに、全く迫力ないだろう。
前回のブログで、「鳩ボンは災害?」と書いたが、ますますその念を強めるばかりである。