・・・・・・・っということで、昨日のセミナーのつづき。
本当はビジネスセミナーだったのだけど、ビジネスもスポーツも勝負の世界だろうということで、
スポーツ評論家の二宮清純氏を講師に招いたという、無理なこじつけのように見えた。
だが、その後のビジネス専門の評論家達のパネルディスカッションより、ずっと面白く、有意義な話しをした。
【リーダーの条件】として、彼は:
Passion :理屈じゃない
Mission :使命感(信念)を持ってやる。
Action :リーダーは評論家になってはいけない。
の3つを挙げた。
語呂合わせになっていて、なかなか上手い。
ぼくは、ひねくれているから、Decision(決心)をなぜ加えないのかと思っちゃうのですが・・・。
そのほかに、色々良いことを言ったが、これについては別の機会にブログネタとして使うことにする。
そのなかで、彼は戦後のドイツの話しをした。
(ようやく、ここからが本題です。)
戦後のドイツ(たぶん西ドイツ)は、経済が疲弊して国庫が不足していた。
その中で、国民医療費の支出がバカにならなかった。
そこでドイツは、国民を健康にすれば良いと考えた。(ホントかなぁ?)
健康にするために、スポーツ振興に金を使った。
国民総スポーツ愛好化計画である。
ドイツのことだから、まんざらウソでもない気がする。
各地にスポーツ施設を作ることにより、それが地域の経済振興にも繋がったというのである。
そして、成功したらしい。
彼は、自分が参画したJリーグ構想立ち上げの導入として、この例を使った。
・・・・・・っと、ここまで来れば、ぼくが何を言いたいか分かってくれると思います。
フィットネスクラブを国家戦略の中で考えるのです。
以前に何度も書きましたが、日本が超高齢化社会になることは間違いないことで、
老人達を健康に保つことは、国家の財政にとってもものすごくプラスになるのです。
フィットネスクラブで老人が元気になると、医療費が軽減されると同時に、老人達は色々なところに旅行に行くようになるんです。
健康になったら、食料品業界も、ホテル業界も、旅行業界も、飲食店業界も、被服業界もみな経済効果が波及するんです。
だって、若者が少なくなるのは目に見えているのですから、老人を元気にして商売をするしか手がないんです。
老人が元気になれば、介護だって彼らの手で行えるんです。
なんか、風が吹けば桶屋が儲かるみたいな話しですが、真面目に考える必要があるんじゃないですかね?
国や地方自治体が、税金を使ってスポーツ施設を作らなくても、既存の民間スポーツ施設に補助さえ出せば良いことなんです。
国が補助するからには、いい加減なフィットネスクラブは淘汰されるべきなのです。
そこで働くインストラクターも、給料が保証され、プライドを持って働くことが出来るのです。
おまけに、各地のフィットネスクラブを通じて、オリンピックの選手だって養成できるのです。
・・・・・・ってなことを、連想しました。
二宮氏に相談してみようかな?
ウン、相談してみよう。
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