雪が降ると思い出すこと | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、雪が降るといつも思い出す話がある。


どうってことない話しなのだが。


中学生の国語の授業のときだった、雪について作文を書かされた。


クラスの中に、体格のいい不良がいた。


とんでもない乱暴者で、服装も乱れていた。


当然のことながら、学校の成績はものすっごく悪かった。


だが、その日、彼の書いた作文が褒められたのだ。


男の先生だった。


細かいことは忘れてしまったのだが、


「雪は全てのものを綺麗にする」


・・・・というようなことが書かれている件(くだり)を、


その先生は絶賛した。


その先生が読んだ本で、殺人者が犠牲者を雪に埋める話しをした。


殺人者は死体を隠す目的で雪の中に埋めたことも事実だが、


それよりも、死者を【浄化】する意図の方が強かった。


なぜなら、雪が溶ければ死体が見付かってしまうのだから。


なんて、説明したのだった。


中学生のぼくは、それを聞いて何か引っかかった。


そして今も引っかかっている。


先生は、乱暴者の彼にも【繊細な面】があることを、暗に証明しようとしていたことは分かっていた。


・・・・・・


今朝も、雪の公園を眺めながら、そのことを思い出した。


白と黒のコントラストが強調された風景は美しいと思った。


雪が汚れた人間界を【浄化】したのだろうか?