What GGY said. (その22) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、今朝の新聞を読んでいたら、


【変わらないためには、変わり続けなければならない。】


・・・っという言葉に行き当たった。


パッと見て、いい言葉のような「匂い」がする。


新聞の解釈では、


ある有名人が亡くなったのだが、その人は時代が変化しても、


それに流されずに自分のイメージをずっと保ち続けていたとの文脈である。


これは、言葉足らずである。


その人が、自分のイメージを変えないために、どう変化していたかを説明していない。


時々、【一見、良い言葉】に出くわすことがある。


でも、よく考えていくと、実はあまり大した重みがない言葉だったということがある。


ぼくなりに、この言葉を解釈してみた。


・・・っというより、いじくってみた。


・・・・・・・・・・


【変わらないために変わる】とは、矛盾する言葉である。


一つの解釈は、「トヨタの車は信頼できる」という評価を変えずにおくことは、


「常に、時代の要求するレベルに呼応しなければならない」とすると、


「一時(いっとき)の評価の上に胡坐(あぐら)をかいていたら、信頼されなくなりますゼ」


・・・っというものである。


これは、一番素直な解釈である。


タブン、この「格言」を吐いた人物も、この意味だったと思われる。


・・・・・・・・・・


だが、ぼくはそんなに素直に出来ていない。


この言葉を、【妥協】と捉えてしまうのである。


ぼくは、変わらなくてもいいじゃないか?


・・・っというもの。


【変わらないためには、変わり続けなければならない。】


じゃなくて、


【変わらないためには、変わり続ける必要はない。】


・・・・・なのです。


それには、勇気が必要なのです。


先の、新聞に出ていた有名人は、まさにそういう生き方をしたのじゃないかな?


時代に流されずに、自らを全然変えずに、そのまま、愚直な生き方を貫いたのじゃないかな?


だから、


だからこそ、


評価すべき生き方だったんじゃないかな?


・・・・・・・・・