What Mahatma Gandhi said | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・っということで、前にも書いたかも知れないが、


【Criminal Mind】という、アメリカのTVシリーズ。


カミサンと娘達が好きで、全作品をコピーしているんだけれど、それを彼女等が見直していた。


何気なしに傍(はた)から観ていたんですが、イイッすね。


大人のストーリーだ。


終わりと最後に、ストーリーと関係ある「格言」というか、含蓄のある言葉を引用するのが、この番組のお約束なんです。


今日の最後は、マハトマ・ガンジーの言葉だった。


それは、


【心の中に暴力性があるのなら、暴力的になった方がよい。無気力を隠そうと非暴力を口実にするよりは。 】


っというものでした。


・・・・・・


これには引っ掛かった。


ガンジーの言葉ですよ。


聞き間違いかと思って、DVDを何度も巻き返した。


あまりにもしつこく巻き戻すので、家族の者はオヤジは気がふれたかと思っただろう。


・・・・・


大げさかもしれませんが、翻訳の間違いだと思った。


なぜなら、ガンジーは【非暴力】を唱えた張本人だからなのです。


番組では、その言葉のあとに続けて、


【一時的に暴力は正義に見えたとしても、それは一瞬であり、暴力は永遠に悪だともガンジーは言っている(意訳)】


との引用があった。


娘は、後の部分も含めて、一つの言葉だと解釈してくれたが、どうも納得できない。


そこで、インターネットで調べました。


ありました。


確かにありました。


ガンジーは、まさしくこう言ったのです:


【心の中に暴力性があるのなら、暴力的になった方がよい。無気力を隠そうと非暴力を口実にするよりは。 】


・・・・っと。


すごい!!


ガンジーはスゴイ!!


改めて彼の凄さを、この言葉によって感じました。


彼は、分かっていたのだ。


本質を!


・・・・・・


ちなみに、こうも言っているとの後半の言葉を探したのだけれど、結局見つけることは出来ませんでした。


・・・・・