・・・・・・・っということで、マイケルジャクソンの映画を観て、【死】について考えてしまった。
その【死】と同時に、【愛】についても考えてしまった。
どちらも、生きている間は必ず向き合わなければならないテーマである。
・・・・いや、そういう気分なのです、いまは・・・。
まず、【愛】について。
愛するのは簡単である。
難しくはない。
愛することは皆が思っているほど難しくはない。
愛すればいいのだ。
ただそれだけ。
ひたすら愛せばいいのだ。
・・・・・・
MJは本当に愛していたと思う。
彼が想定する、愛するに値する対象にだけ・・・・。
・・・・・・
だが、世の中そんなに単純ではない。
「マイケル!!愛してるゥ~~」と熱狂的に叫ぶファン達。
そんなファンの愛に如何ほどの重みがあったのだろうか。
愛なんて、言葉にしてしまえば、なんと軽い言葉なんだろう。
・・・・・・
次に、【死】について。
実は死について考えないのがこの世の中のルールだ。
50歳にして鬼籍に入ったMJ。
「MJでも死ぬんだ!!」っという感想を持ったアナタ。
あなたの感覚は正直だ。
そうです。
「MJでも死ぬんです」。
いわんや、我々一般ピープルにおいてをやなのです。
・・・・・・・
だから、死について考えないことがルールなのです。
この世の中では。