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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、最近の事件で感じたこと。


イギリス人のホーカーさんを殺したとされる市橋容疑者の逃亡事件。


もし、自分が犯人で、裸足で逃走して、3年近くも逃げられるだろうかということ。


身長180cmだから、目立つほうだ。


これに関連して、オーム事件の指名手配中の3人。


その内、平田容疑者は183cmの長身だ。


彼らは何年逃げ続けているか分からないが、


(たぶん1995年からだと思う。そうすると、14年間も逃げていることになる。)


この狭い日本で、どうやって身を隠すのか、ノウハウを知りたい。


長期間逃げ続けるには、金が必要だろう。


何といっても、金だ。


稼ぐか、盗むか、貰うかだろう。


自給自足という手もあるが、そんなことしたら逆に目立ってしまう。


・・・・・


ウ~ム、不思議だ。


先ず考えられるのが、資金提供者の存在だ。


警察もバカじゃないんだから、協力者を絞り込むことは可能な筈だ。


アレフ?なんかは3人を面倒見ている可能性が一番高い筈なのに、まだ警察は手を出せないのだろうか。


・・・・・


さて、市橋容疑者に戻るが、裸足で逃げ出したのだから、まず靴を買うだろう。


そこで、自分の口座を凍結される前に、預金を全部下ろすだろう。


それでも金が足りないのは、分かりきっている。


必要なのは、ホトボリが冷める間、隠れている場所なのだ。


当面は動き回るのはマズイ。


その後の逃げ方を、落ち着いて考える時間も必要だ。


金と時間だ。


一人で出来れば安全だが、協力者がいれば隠れやすい。


でも、協力者は口の堅い人間でなければならない。


・・・・・・・・


まあ、短時間の内にイロイロと考えなければならない筈だ。


でも、逃亡犯は素人だ。


ぼくのような素人が思いつくことは、案外少ない。


・・・・・・


そこで、言いたい。


市橋容疑者は、警察の尋問中に逃走したのだ。


彼の逮捕は、警察の威信がかかっているはずだ。


オームの3人は、ある意味プロだ。犯罪の。


だが、市橋容疑者はド素人だ。


警察がだらしないと言われても仕方ないんじゃないか?


特に、初動捜査。


イギリスから被害者の両親が何度も日本を訪問して、


懸賞金まで掛けている。


これを見ると、ぼくなんか、別な意味でイヤだなぁ~と思うが、


言われても警察は反論できないだろう?


相手が、「整形」という手を使うくらい、プロ化したのにはオドロキだ。


今回は、美容整形師からの通報で転がり込んできた手掛かりだ。


相手が、整形をする可能性くらい、警察は考えていなかったのだろうか?


初めての整形じゃないんだから。


あまりにも、日本の警察だらしないんじゃないかい?


ホーカーさんの父親に言われっぱなしで、恥ずかしくないかい?