痛クン(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、痛クンのステップは、独特だ。


自分のことを、ラテン系の男子と思い込んでいるフシがある。


エアロビクスとラテンは別物だと、事あるごとに強調する。


ちょっとした仕草でも、腰をくねくねさせ、ラテンの血が騒ぐってな動きをする。


「ぼくの振り付けは、よく動きが独特だって言われます。」


でも、本人がいうほどじゃないんだよねー。


上級者クラスにしては、簡単な振り付け。


前任者のI嬢は中級だったけど、ラテン男とあまり難度は変わらなかったなぁ。


もう少しガンガン飛ばしてもイイんじゃないかなぁー。


いつも時間切れになっちゃうんですよねー。


・・・・・・


まあ、そんなことはドーでもいい。


彼のイイところは、気を使うことである。


終わったあと、ステップどうでしたか?


難しかったですか?


分からなかったところは解説しますよ。


なんて聞いてくる。


こういうインストラクターはあまりいない。


・・・・・・


風呂から上がり靴を履こうとすると、裸のマッチョマンが奥から駆け寄ってくる。


誰かと思ったら、痛クンだった。


「さっきはありがとうございます」


なんて、前を押さえながら挨拶された。


なにも、裸のときに言わなくても・・・・・・


でも、さすがラテン男、筋肉ムキムキだった。