子供の喧嘩 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、ぼくは涙もろい。


もう、メチャクチャもろい。


歳をとったせいかなとも思うけど、


子供のときから涙もろかった。


だから、喧嘩はなるべく避けるようにしている。


不名誉なことだが、小さいときは大体泣かされていた。


小学校四年生のときに起きた喧嘩なんか、


いまから思い出すだけで、心が締め付けられそうになる。


・・・・・・


クラスにガキ大将がいた。


図体がデカくて、乱暴者だった。


ぼくは、背は高い方だったが、痩せっぽちだった。


物理的な喧嘩では全く勝ち目がなかった。


それでも、そのガキ大将をやっつけてやろうと思った。


どうやっつけるかというと、最終的にソイツを泣かせてやろうと思ったのだ。


もちろん、彼が泣くなんて誰も想像さえも出来なかった。


これはなかなか無謀な計画だった。


でも、そのチャンスは巡ってきた。


細かいことは覚えていないが、彼がドジったチャンスを見逃さなかったのだ。


それをネタに、言葉で攻めた。


自分でも不思議なくらい、ソイツを貶める言葉が次から次に口をついて出てきた。


クラスの全員が、ことの成り行きに固唾を呑んで注目した。


そして・・・・・・


そして、ついにヤツは泣き出した。


巨体をゆすって、おお泣きし始めたのである。


やったァ~、心理作戦大成功。


自分でも、こんなことが成し遂げられるなんて。


ある意味、それは不思議な光景だった。


・・・・・・


ところが、次の瞬間、信じられないことが起きた。


何が起きたと思います?


・・・・・・


アア嫌だ。


ここまで書いて、書きたくなくなるくらい嫌なことです。


・・・・・・


なんと、ぼくはもらい泣きをしてしまったんです!!


ガァ~ン。


こんなことってあるのでしょうか?


・・・・・・


もらい泣きをしている自分を、頭で理解できなかった。


・・・・・・


シラケました。


その一部始終を見ていた、クラスの全員が。


・・・・・・


ある女の子の一言がいまだに耳に残っています。


「あら二人とも泣いちゃったっ!!」


・・・・・・