家飲み | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、家飲み中です。


家では誰も相手にしてくれないから、ブログを書きながら飲むってぇスタイルが、だんだん定着してきた。


以前は、飲みながら書いた文を読んでもらうのは失礼と思って、そのことを伏せていた。


伏せていても、皆さんにはバレバレだとは分かっているけれど。


今は、別に隠すこともないでしょう。


・・・・・っんで、ぼくがこんなことをするのだから、昔の人はどうだっただろう?


・・・・・ってぇのが、今回の話題。


一人酒を飲んでいる。


ただ単に、酒を飲んでいる。


もちろん、テレビもパソコンなんかない時代の話である。


酔った頭で、いろいろと思いを巡らしながら飲む。


そいういう状況は、大昔からあったはずだ。


想いは一気に1300年近く前の中国に飛ぶ。


李白は、酒に酔って水面に映る月を捉えようとして船から落ち、溺死したといわれる。


杜甫は牛肉と酒を飲みすぎて死んだといわれる。


陶淵明も酒好きだったと記憶する。


そういった彼らは、同じ状況のとき、


やおら筆を出して、サラサラと詩を書き付けたはずだ。


同じ酒飲みだから分かる。


だから、いまぼくがパソコンを叩きながら飲むのは、


大昔から酒飲みがやっていたことと何ら変わらない行為なのだ。


・・・・・・・・


もし、杜甫や李白が現代に生きていたら、ぼくと同じようにパソコンを叩いていた筈だ。


そして、すばらしい詩を沢山創作したことだろう。


・・・・・・・んっ?


何を言いたいんだって?


大丈夫ですよ、基礎が違いますから。


才能のない者が、いくら酒を飲んでも、何も生まれないことくらい、分かってますって。


(^ε^)♪