アマチュアの親 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、子供たちの成長は早い。


ぼくの二人の娘はもう、成人しているのだけれど・・・


あっという間だった。


ホントーにあっという間だった。


でも、ホントーはあっという間なんかじゃないんだよね。


親があっという間だと思っても、


子供たちにとっては、人生の全てなんですよね。


あっという間である筈がない。


子供のときの時間の密度と、


大人になってからの時間の密度は違う。


明らかに違う。


どうしてだかは分からないけど、


・・・分かりますよね。


親になった皆にとって・・・・・


でも、そうかな???????


?????????


ホントーは親にとっても、濃い密度だった筈じゃないかな。


それも、ものすごく密度の濃い時間だったんじゃないかな?


大人になると、忘れてしまうんですよね。


ものすごく苦労して子供を育てた筈なんだけれど、


苦労した部分は、ナゼか忘れてしまうんですよね。


本当に、ナゼなんでしょうね?


・・・・・・・・


こんなことを書いていますけれど、


殆どの親は同じような印象を持っているんじゃないですか?


どうです?


・・・・・


なんで、こんなことを書く気になったかというと、娘達の作文が出てきたからです。


小学生の頃の作文。


・・・


もう、宝物ですね。


我が家にとって、ものすごく貴重な宝物。


・・・・・


良くやったよね。


ホントーに良くやった。


アマチュアの親だったけれど、


ホントーに良くやった。


一人前の人間として、


一人前の人間として、自分の子供たちを育てることって、


ものすごく


モンの、スッゴオーッく、


ものすごく、大変なことだったんだよね。


・・・・


でも、その苦労を忘れるように出来ている。l


子供たちも、そんな風に、親に苦労して育ててもらったなんて、これっぽっちも感じていない。


・・・・・・


それでイイんです。


それで・・・・・・・。