・・・・・・っということで、家族三人で埼玉県日高市にある彼岸花(曼珠沙華)の名所、
巾着田(きんちゃくだ)に行ってきた。
高麗(こま)駅下車すると、人々の自然に流れに従って歩いていけば、辿り着ける。
そう、流れに沿っていけば・・・・・。
・・・っというくらい、人が多かった。
もう、メチャクチャ多かった。
それも、ディーパックに帽子、ハイキングシューズというファッションで統一した中高年の人々である。
かなりの確率で、首から一眼レフカメラを提げている。
そのカメラも中途半端な代物ではなかった。
ゴツイ三脚、これ以上高級ではないと思われるレンズ。
曼珠沙華がこれほど群生(とは言っても、人工的に植えられた)しているとは予想外であった。
彼岸花(曼珠沙華)という花は不思議な花である。
香りが良いわけでもない。
でも、この不思議な形。
赤色が主体だったが、白いものもある。
バッタを見つけて、長女がはしゃぐ。
花はそっちのけで、バッタ探しに夢中になる。
この子は、本質的に子供のときと変わらない。
蓮の花もある。
残念ながら、シーズンを過ぎていたが。
こちらはコスモス畑。
今月末が見ごろ。
興味のある人は、是非。
高麗(こま)駅は秩父の入り口にある。
この辺りから、突然自然が主体的になる。
流れる小川にめだかが泳いでいる。
アメンボーもあたりまえにいる。
ぼくらの子ども時代にあった普通の風景だ。
トンボを見つけた。
どこ?
ここでぇーす。
ぼくはどこ?
ここでぇーす。
じゃあ、ぼくはどこ?
ここでぇーす。
この糸トンボは、絶滅種?というくらいだそうだ。
最後に、帰り道を変えて、川を渡ることにした。
長女は、平気のヘェーで渡ったが・・・・
カミサンはどうしても、このギャップをジャンプできなかった。
結局、引き返して、橋を渡った。
ヽ(;´ω`)ノ