レクィエム | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、酔い覚ましにモーツァルトのレクィエムを聴いた。


久しぶりに聴いた。


10年ぶりとはいわないが、ホントーに久しぶりである。


カール・ベーム指揮、ウィーンフィル演奏の、スッゴォ~く古い録音である。


ぼくが高校生の頃の録音である。


当時、NHK・FMの放送を最初に聴いて、衝撃を受けた。


その衝撃は今でも覚えている。


天国に引っ張り上げられないために、なにかに掴まっていなければならないと、そのときは感じた。


少ない小遣いの中から、このレコードを買った。


ご存知の通り、モーツァルトの最後の曲である。


それも、未完成で、Laclimosaのところまでがモーツァルトの作曲であるとされている。


丁度、LPレコードの片面だ。


もちろんぼくは、片面しか聴かなかった。


それも、何度も何度も。


文字通り擦り切れるくらい。


・・・・・・・・・・・・・


電気を消して、CD版を聴いた。


不思議なもので、音が鳴る前に出だしのメロディーが自然に浮かんだ。


ヤッパリ、天国に引っ張り上げられるような、


何かに掴まっていなければならないような、


そんな、気分がした。


・・・・・・・・・・・


そこには16歳のぼくがいた。