ありがとうウナギ君 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・っということで、土用の丑である。


今日、ジャスコに行ったら、ウナギが生きたまま、桶に展示?されていた。


一生懸命、息を吸っていた。


その隣に、ウナギの蒲焼が山と積まれていた。


生きているウナギを見たのは、今回が初めてである。


生きているウナギ君と、その成れの果てを見比べた。


ナンという、発想だ。


この展示。


誰が立案したんだ。


この展示。


ウナギ君と目が合った。


・・・・・・・・・


人間は、勝手ですよね。


・・・・・・・・・


ウナギの厄日。


・・・・・・・・・


でも、一匹食べますよ。


まるごと。


丸ごと食べるのって、提供してくれた生命に対する、Respectですよね。


だから、イカの丸焼き、


秋刀魚の塩焼き、


エビフライ、


毛がにのボイル、


サザエのつぼ焼き、


帆立貝。


・・・・・・


全部、丸ごとですよね。


だから、魚を食べるときは、「ありがとう」という言葉が素直に出てくる。


君が、生命を投げ打って、私の栄養に寄与してくれたんだね。


・・・・・・っと。


それに比べ、ビーフとか、ポークはその感情が湧かない。


ましてや、合い挽きのミートなんか。


だから、魚を食べるときは、自然に「ありがとう」という言葉が出てくる。


そんな私だから、「しらす」を食べるときは、複雑な気持ちになる。


・・・・・・・・・


本当ですよ。


・・・・・・・・・・


ありがとうウナギ君。





・・