・・・・・・っということで、どうして浴室でのマナーがこうも悪いのだろうと考えた。
一つの仮定として、銭湯の激減にあると思う。
むかしは、風呂に入るというと、銭湯に行くのが一般的であった。
でも、最近の人たちは銭湯に行ったことが一度もない人のほうが多いんじゃないかな。
旅行で温泉を使うのは別として。
私も小さいときの記憶しかないので、あくまでも仮定でしかないのだが、銭湯では銭湯のマナーがあったのじゃないかと。
倶利伽羅紋紋(くりからもんもん)のオッサンなんかと、かなりの確率で遭遇する機会があった。
頑固ジジイもいたし、子供や赤ちゃんなんかも居た。
信じられないだろうが、小学生くらいの男の子でも母親と一緒に女風呂に入るなんていうのは、ザラにあった。
銭湯に行くと、必ず学校の友達と遭遇したものだ。
銭湯は一つのコミュニティー。
自然と、マナーが形成されていたと思う。
ところが、フィットネスクラブの風呂場は、全く知らない垢の他人の集まり。
裸で共同風呂を使うことは一緒だけれど、銭湯の文化とは全く違うもの。
マナーが忘れ去られたとしても不思議じゃない。
でも・・・・・・、
それにしても、最低限のマナーって教えられなくたって、分かりそうなもんだがなァ~。
・・・・・・っと、以上で本題はオシマイ。
むかしの銭湯の思い出。
タオル石鹸なんか一式いれたプラスティックの風呂桶を持たされ、自転車の後ろでオヤジにしっかり掴まって銭湯に通ったことは懐かしい想い出だなぁ。
そして、夏は帰り道にトコロテンを食べるのが楽しみだったなぁ。
酸っぱいのと、マスタードが頭にツーンとくる感覚lがたまらなかったなぁ。
☆彡