私の若いころ(その2) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、なんでこんなことを書く気になったのかな?


最近は日本の近代小説を立て続けに読んでいるので、そんな気分になったのだろう。


今読んでいるのは、田中英光の「オリンポスの果実」。

男性から観た片思いのストーリー。


その前に読んだのが、太宰治の「斜陽」。

女性から観た片思いのストーリー。


・・・・・・・っで、ジイサンの昔の恋愛物語のつづき。


その大手町の事務所は、私が新入社員としてサラリーマン生活を始めた場所でもある。


入社後すぐにイラクに2年間飛ばされたので、実際にその事務所に通ったのは2ヶ月ほどであった。

そこには、Kという女性社員がいた。

専門学校を卒業したばかりの若い子で、スタイルがよかった。

特にバストの形がよかった。

顔も一重瞼だったが、日本的な上品な顔立ちだった。


何とはなしに付き合い始め、映画館に行ったり、しまいには二人で一泊のテニス旅行までするくらいの仲になった。

でも、それほど深い付き合いには発展しなかった。


そして、何年ぶりかにその事務所に戻ったときは、まだK嬢は独身でそこにいたのである。


そういうことで、イケてるT嬢、小柄なA嬢、それとこのK嬢の3人の若い女性社員がいたことになる。


私としては、久しぶりにK嬢と会えることを楽しみにしていた。当然のことであろう。


・・・・・・・オット、そろそろM嬢のステップとエアロが始まるので、このつづきはまたあとで。