スポーツクラブにおける事故(その4) | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・っということで、硬いテーマなのでサッと終わらせようと思うが、サテどうなるやら。


スポーツクラブが加入するのは大体、2つの保険:

施設賠償責任保険

これは、ジムの施設不良が原因で会員がケガした場合。
この場合、ジムとして法的賠償責任が発生するので、その賠償責任を担保としたもの。


傷害保険

会員がトレーニング中や不注意などで、ケガした場合。

これはクラブ側に責任がないとき。


・・・・・・っで、私が経営者なら「施設賠償責任保険」に入らないなんて事は、考えられない。

最近起きたジェットコースター事故などの直接原因は機械の故障ですから、トレーニングマシーンが原因で怪我をすることは十分考えられる。

これを掛けていないと言い張る、いま私が通っているクラブの良識を疑う。


問題は、「傷害保険」の方だと思う。

保険料がいくらかは知らないが、たいした額じゃないはずだ。これも掛けておくのが常識だと思う。

会員に言いたくないのは分かるが、会費の中に含めてあるはずである。


何が問題かというと、責任が会員側にあるのか、クラブ側にあるのか、はたまたインストラクター側にあるのか。

立証が難しいと思うからである。


チョット考えただけでも、紛争に至る例を思いつく。


ランニングマシーン中に転んで骨折したら、会員の責任か?

 ⇒与えられたメニュー設定がその会員には合っていなかった。

ウェイトトレーニング中に、怪我をしたら、会員の責任か?

 ⇒スタッフの監視や、指導が適切でなかった。

エアロビクス中に転んで骨折したら、会員の責任か。

 ⇒床が汗で濡れていて、滑ったのはクラブ側の管理責任だ。

ステップの最中に、肉離れを起こした。

 ⇒インストラクターの準備運動が、不十分であった。


ツワモノにかかれば、いくらでもゴネる口実は作れる。

クラブ側としての対処は、会員を見極め、ケースバイケースで対応するしかない。


私の考えとしては、悪質な場合を除き、保険で治療費くらいは気持ちよく出すべきだと思う。


じゃあ、オマエやお前のカミサンが肉離れを起こしたとき、なぜ治療費を請求しなかったのだ?

・・・・・・っと言われるかも知れない。


それは、インストラクターによると思います。

本当のことを言うと、その日はストレッチが十分でなかった。

インストラクターが5分くらい遅れてきて、ウォーミングアップの時間を十分取らなかったということは証明できた。


でも、それを言ったら可哀想と思うのと同時にクレーマーは品がない。

100%インストラクターが悪いわけでもないし、自己責任の方が大きいと思う。


・・・・・・っという風に、まともな会員はかんがえるものです。


でも、治療費は払わなければならない訳だし、私の睨むところ、クラブ側は保険を掛けているはず。

やはり会員を大事にするクラブなら、そんな責任のなすり合いに発展する前に、治療費は負担しますと、まず言うべきだと思うが、皆さんはどう思われるだろうか?


それと、インストラクターの教訓として、準備運動は手を抜かないこと。

毎回、準備運動の大切さを会員に周知すること。

中には、私のように準備運動でさえも、手を抜いているジイサンがいる事もあるわけで、自己防衛のためにもお勧めする。


.......end.