時間がなくてえいやで書いたはんべ。前回のバトンです。続きを書いてみましょうか。

3:「もういらないよ。ご馳走さま」
半兵衛さん全然食べてないのに……。
「食事をする時間も惜しいんだ。少し仕事を片付けたらまた食べるよ」
あっという間に食事を終わらせた半兵衛。忙しそうに去っていきます。
何かに追い立てられるように仕事をする半兵衛に、後で差し入れを持って行ってあげましょう。

→はんべで。でも、はんべのお嫁さんにはなりたくないなぁ。きっと寂しくなっちゃうもんな。

⇒はんべかなあ。これは現代物ではなくてトリップヒロインでひとつ。
「もういらないよ。ご馳走さま」
「半兵衛さん全然食べてないのに……」
「食事をする時間も惜しいんだ。少し仕事を片付けたらまた食べるよ」
あっという間に食事を終わらせた半兵衛さんは忙しそうに去って行ってしまった。
残されたのは、食事がほとんど残っている膳と私だけ。
彼に残された時間が少ないのは知っている。だから彼はそれまでに出来る限りの事をしたいのだという事も知ってる。

「後で、差し入れを持っていこう…」
そう言いながら煮物を一人で食べる。
「…味しないや」
ため息がこぼれて消えた。


「〇〇の様子がおかしい?」
侍女からの報告に眉をひそめる。
「最近はお食事もあまり取られません」
なるべく彼女と食事を取るように心がけてはいたけれど、忙しくなり一人で食事をさせる事が増えてしまった。そのせいだろうか。しかし、自分の所に差し入れは欠かさず持ってきてくれているのに。
「…全く、彼女は何を考えているんだ」
つい、文句が唇からこぼれた。
時間がないのだ。煩わされたくない。
一言言ってやらなくては。
彼女のいる部屋に行く。戸を開けると彼女が座っていた。僕の顔を見ると瞬間ぱあっと輝かせかけたが、表情を見て固まっている。
「君は一体何を考えてるんだ!」
「…な、何が?」
「ろくに食事も取らないそうじゃないか!君はあれかい?そうやって最近放っておいた僕の気を引きたいのかい?」
やつれて頬のこけた顔を見ると益々苛々がつのる。
「ちが・・そんなんじゃ」
「じゃあ、どうしてだっ!」
あの時の僕はどうかしていたんだと思う。時間がない、それが僕を本当に焦らせていた。
そうでなければ、あんな事を言う筈がなかった。

「豊臣に弱者はいらない。君も身の振り方を考えておいたほうがいい」
青ざめる彼女。嫌だ、この表情は見ていたくない。
「あ・・・ごめ・「それじゃ、僕は秀吉の所へ行くから」」
きびすを返し部屋を出る。

彼女の最後の呟き

「一人で食べても味がしないんだよ」という呟きを聞くこともないまま。




「半兵衛さんを怒らせちゃった…」

-豊臣に弱者はいらない。君も身の振り方を考えておいたほうがいい-

「邪魔だからいらない・・・って事だよね」
彼の言葉が、頭の中で何度も何度も繰り返し響く。

どうしよう、ここを出て行ってもあてなんかない。この世界に飛ばされてきた私に頼れる人間などいないのだ。

「邪魔だもんね。もう、いいかな」

-死んだら元の世界に戻れるかな?-

立ち上がり、ふらふらと窓に近づく。ここは天守閣。一番高い場所。

私は天守閣の手すりから身を乗り出した。
「〇〇様っ」
侍女の人の悲鳴を背後に聞きながら。そこで私の意識は途切れる。



「〇〇が身投げしただって!」
「申し訳ございません」
頭を床にすりつけまま泣きじゃくる侍女。頭を何がで殴られたような衝撃が起きる。
「邪魔だもんね、もういいかなと呟かれた後、窓に近づかれたのです。そしたら急にっ」
「そう・・か」
冷静に対処せねばならない。僕には時間がないのだ。そう思うのだけれど侍女の言葉がなかなかしみこんでこない。
「…それで彼女は、今どこに?」
暗に遺体の場所はどこだ?とたずねると
「そ、それが・・・・」
目を伏せ答えない侍女。
「何処にいるんだい?」
「見つかりません?」
「見つからない?そんな訳」
飛び降りた後、数秒して慌てて追いかけて覗いたが、消えていたというのだ。
「そんな馬鹿な、探したのか?」
「いらっしゃらないのです」
また泣き続ける侍女。
「君のせいじゃない・・とはいえないが。…田舎に帰りたまえ」
侍女をすておき、歩き出す。何だか頭が覚束ない。

思い出されてくるのは、いつも嬉しそうに自分に話しかけてきてくれた彼女の笑顔。

-半兵衛さん-
-お仕事大変なのはわかりますけどご飯食べてくださいね-
-少しでも睡眠取った方が体力回復しますよ-
-半兵衛さん、半兵衛さん-

いつも僕の心配ばかりしていた。


その時、自分の言葉がよみがえる

-豊臣に弱者はいらない-

「あ」

-君も身の振り方を考えておいたほうがいい-

-邪魔だもんね、もういいかなと呟かれた後…-

「…僕のせいか」

握り締めた拳から血が流れるのを見て、自分にもこんな感情が残っていたのかと笑った。



※助けたのが佐助の場合。

最初はほんの好奇心からだった。それと偶然。
軍師竹中半兵衛に女の影?なんて報告を部下から受けて。何か今後展開いかんによっては使えるんじゃないかと思い情報収集に忍び込んだのが最初。

その子は、ごく普通の女の子だった。
噂では月詠をして全てを見通しているとか、病気の死に掛かってるいる子を助けた、とか色々な噂が流れていたけれど。全くそんな様子もない本当に普通の子。戦いも出来なさそうだし、常識って物を知らなさそう事もあったし(だって文字が読めないって悩んでたりしてたよ)

何だ噂だけか、と調べるのをやめようかと思ったある日。

事件は起きた。

彼女と竹中半兵衛が領地内を視察に出かけた時の事(彼女の気分転換もあったんだろうね)
領民が皆で騒いでいる。どうやら子供が沼でおぼれたらしい。どうにかひき上げたけれど、意識はなくて呼吸も止まっちゃってる。なすすべもなく皆が泣いている。母親なんかわんわんすがりついて泣いちゃっててさ。

どうするのかと思ったら、その彼女いきなり子供に近づいて。
「どいてください」
「何をするつもりだい、〇〇」
「やれるだけの事はやらないと。この子は溺れて間もないですか?」
そう言いながら子供の顎をあげ、額をさげるようにしている・・・何するつもりだ?
「人工呼吸します。私のする事を邪魔しないでください」
そう言いながらいきなり子供に口付けて息を吹き込んだ。
周りの領民は驚いて何事かと見守るだけ。
「死なないで。お母さんが待ってるよ」
そう言いながら今度は両手で子供の胸を押し始めた。結構な勢いで。
すがろうとする母親に「離れて」と一喝までして。あの子は何をしたいんだろう。
「お願い、生き返って。目を覚まして」
そうしてかなりの勢いで胸を押していたら

「かはっ」
子供が水を吐いて息を吹き返したんだ。

「〇〇っ」
母親は号泣して子供を抱きしめているし。竹中半兵衛は放心して彼女を見ているし。領民は天女さまが助けてくださったと大喜びしているし。

その時聞いてしまった、竹中半兵衛の言葉で俺様は知ったんだ。
「その知識も…君の生きていた時代には当たり前のものかい?」
「はい」
「城に戻ったら詳しく聞かせてくれないか?」
「…私の知っている事でよければ」

この世の人でない事を。とても寂しそうに笑う彼女はすぐにでも消えてしまいそうだった。
そして何より子供の命を助けた。この知識を当たり前に持ちえてる彼女は何者なんだ?

そしてまた観察の日々が続いた。情報が集まるにつれて解ってきた事。

彼女はある日空から降ってきた。領民の間では天女さまだと噂で持ちきりだった。
それを聞きつけた竹中半兵衛が彼女を保護した。(幽閉みたいなもんだよ)
たまに竹中半兵衛に請われて、知識を授ける以外は普通の子だった。
争いごとも好んでいない。寧ろ嫌ってる風でもあった。
竹中半兵衛がいくら熱く理想を語っても彼女はちっとも変わらなかった。
ただ、竹中半兵衛を心配している風はあったけれど。だから豊臣秀吉とはほとんど会っていなかったんじゃないかと思う。今の時代の勢力図とかも全く知らないようだった。

あれ、この子連れて帰ったり出来たら武田にとってプラスになるんじゃない?

そう考えた矢先。彼女は空から(いや天守閣の手すりを乗り越えて)俺様の手元に降ってきた。
死ぬつもりだったのか?それならばその命、預かろうじゃないの。連れ帰って必要なければすておけばいい。
こんなラッキーな事はない。そのまま城を離れる。腕の中の彼女は意識を失いぐったりとしたままだ。
「・・・しっかし、この子こんなに軽かったんだ」


そうして武田軍にごやっかいになる事になります。ヒロイン元々勢力図とか何も知らないし、竹中半兵衛に知識を授けていたのも一宿一飯の恩義を感じてですので、はんべに「いらない」と言われた今、義理立てする理由がないのです。武田にお世話になる事に。行くあてもありません。

連れて帰られ、看病されます。そして何だかんだと回復してからお館様と対峙。

ヒロインは自分の知識がこの世界ではかなり有効なのは、理解しています。なのでそれが理由で連れてこられたんだろう、と思っている訳です(佐助はそのつもりでしたけどね)

「ワシの所で過ごすとよい」
「・・・いいのですか?」
「構わぬ。ただ、ひとつだけ願いがあるのだが」

-きっと、半兵衛さんの所にいた時、調べられてるんだろうなあ。それなら知識を教えればいいんだろうか?-

「はい・・・私がこたえられ「ワシの所にな、真田幸村という男がおってな」」
話をさえぎられて始まった話は私の予想とは全く違ったもので。
「はあ・・・」
「武勇に関しては、いささか猪突猛進な所はあるものの、見所のある武士だとワシは思っておる。しかし…如何せん女子に対しての免疫がなくてな」
「あの・・・仰られてる意味が・・・」
「幸村の話し相手になってはもらえぬか?」
「話し相手…ですか?」
「ああ、この躑躅ヶ咲ではなく上田城で、幸村と共に過ごしてくれまいか?勿論あやつが城におる時だけで構わぬ。女子になれさせる為に、一緒に団子でも食うてはくれまいか?ワシを助けると思って」
「…それだけで」
「うぬ?」
「それだけでいいのですか?」
「それだけ、とは?」
「他に何かしなくても良いのですか?」
私の必死な視線を感じてくれたのか、お館様・・といわれているこの人-武田信玄公は
「…〇〇殿が持っておる知識は確かに魅力的では・・ある。だが」
「・・・・・」
「故に大切にするが良い。お主の武器とも宝ともなりえるでな」

そなたの知識、確かにそれは武田にとって有益であろう。しかしそんな事を抜きにしても、身を投げた女子一人助けられなくて何が武士ぞ。

信玄公の声が響き渡る。

「おぬしは何の心配をする事もない。ここにおれ」
「あちゃー」

私を連れてきた・・と言っていた忍びの人が頭に手をあてて嘆いている。きっと狙い通りにはいかなかったんだろう。やっぱり私ここでもいらない・・のかな?

「ここにおれ」
余計な事を考えてしまっていたのを見透かしたのか、信玄公はまた言ってくれた。
「はい・・・よろしくお願いいたします」
私は顔を被い泣いていた。必要とされた事が嬉しかったのだ。


そしてゆっきーと共に過ごすようになります。ヒロイン言わなくても良い、と言われたものの風邪が流行れば予防策を、救護の知識を、はては小さな家事の技まで色々教えていくのです。

最初は話しかけただけで後づさっていたゆっきーも、ヒロインのおっとりした感じに癒されて普通に話せるようになっていればいいと思う。
「〇〇殿、〇〇殿のいた世界の話をしてはくださらぬか?」
「はい、いいですよ」
幸村さんは、よく私のいた世界のことを話してくれとせがんでくれた。
「そうですね・・・私がここの世界の人間ではない証拠を今日は見せますね」

そう言いながら首からさげていたロケットを取り出す。これだけは身に着けていたので城から持ち出せたのだ。身投げした時は死ぬつもりだったので、何ももって行くつもりもなかったし。

「これは・・・なんでござろうか?」
「これはロケットと言って、大切な人の写真などを入れて身に着けておくものです」
そう言いながらロケットを開く。

※中には家族との写真でも入っていればいい。それが知識を授ける内にどんどん自分の画像だけ薄れていってしまえばいい。最後にはぽっかり空間だけになっちゃえばいい。それを見て泣いているヒロインに「某がどこまでも一緒におりましょうぞ!!」とか言われてしまえばいい。




2011-09-26 00:00:49 に一度回答しているバトンです。今日は仕事の後学校に行き、役員会。あと少しで何とかなるはず・・・・

と書いた翌日は朝から仕事でしたとも。明日はお休みですがまた学校に行って役員会です。
ダレだーいちんち24時間とか決めやがったやつは。ああ、せめて今日中には寝たい。無理か?無理だな。せめて四時前には寝よう。

そして真剣に今悩みちうな事が。鬼小十郎まつり 広告協賛のぼり

勿論こじゅののぼりっすよ。超かっけー・・・欲しい。最近暦女になりつつあります。いや、普通の方より詳しくなっちゃってる自分がいる訳ですよ。学生時代は「漢字覚えるのが嫌だから日本史はマジで嫌だ」とか言っていた人間がですよ。今月は誕生月なので、ちょっと申し込んじゃおうかなー。名前は自分の名前、それともこじゅ?ううむ。広告だからいっそ実家の店とかにしちゃおうかな。


戦国BASARA 一緒に食べよう!


※みんなと一緒にもぐもぐしたいね!
※作者の妄想が蔓延っています。ご注意を。
※どんな設定でもおkだよ! という方はどうぞ


・手作り弁当をもらったよ!
1:「見てください! 頑張って私、作りました!」
うわー見るからに卵焼きがダークマターだーでもここで拒否したら……
「……やっぱり、ダメですよね……。私、すごく料理ヘタクソで……」
食べるべきか否か悩むあなたを見て、泣きそうな顔でお弁当を引っ込める鶴姫。
慌てて食べるよ! と声をかけると、顔を上げ、私、あーんしたいです! と言います。

2:「貴兄は幸運だよ~、この最上義光直々の手製弁当を頂けるのだからね!」
わーい最上さんの手作り弁当なんて滅多にお目にかかれな……ん?
「どうしたんだい? 勿論、メインディッシュはこの玄米茶に決まっているじゃないか!」
お弁当を開けると一面に麦飯が……。
呆然とするあなたを尻目に最上さんは上機嫌で自分で淹れた玄米茶を差し出してきます。

3:「食え」
も、元就の手作り弁当……!!? 私は今、白昼夢を見ているのか……!!!?
「何をしている。食わぬならば我が食うぞ」
頬をつねって現実かどうか確かめているあなたを不機嫌そうに見て、お弁当を持ち上げる元就。
食べる! と言うと、重箱に完璧に敷き詰められたお弁当を渡してくれました。
ちなみにあちこちに絆創膏をしているのはお約束です。

→この中ならナリーです・・・。きっととっても美味しそうなお弁当だと思う。そして味も間違いないとは思う。だけども希望を言うのであるのならぱ、筆頭かおかんのお弁当が食べたい。

⇒なりーでやってみましょうか。学園BASARAかな。

「食え」
ずずい、と風呂敷包みを出された。時間はお昼時。
「え、と・・・」
だから多分これはお弁当で。きっと元就の手作りのお弁当で。

手作りのお弁当……!!? 私は今、白昼夢を見ているのか……!!!?
つい疑ってしまい自分のほっぺたをつねってみる。
「いたっ」
夢じゃない、らしい。すると不機嫌そうな声が降ってきた。
「何をしている。食わぬならば我が食うぞ」
元就を見れば声そのままに不機嫌そうにこちらを見ていて、風呂敷包みを引っ込めようとしているから
「食べる!!!食べたいですっ」
「ならば最初からさっさと受け取れ」
「あい、すみません」
風呂敷包みを受け取り、そっと結び目を解いていく。
「おーすごい。何だか元就っぽいお弁当箱」
「何だ、それは」
それは蒔絵の入った重箱だった。これだけでもたかそー。
ぱかり、と蓋をあけてまたまた声をあげてしまう。
そこには綺麗に敷き詰められたいわゆる完璧なお弁当。
出し巻き玉子。きんぴらごぼう、お魚の照り焼き・・・これは鰤?ほうれん草の胡麻和えに鶏の竜田揚げかな?おにぎりは野沢菜じゃことこぶ。それに水菓子。二人分だからかなりのボリュームだ。
「うわーすごい。これ全部元就が作ったの?」
「当たり前だ。これくらい造作もない事」
「ね、食べてみていい?」
「弁当なのだから当たり前だ。何のために作ったと思っている」
「頂きます」
まずはきんぴらから

ぱくり

まぐまぐまぐまぐ

「・・・・・・元就」
「いかがした?」
「・・・・・しい」
「は?」
「・・・・・美味しいっ。ものすっごく・・・美味しいんですけど」
「当然であろう」
それから私は夢中になって食べた。元就と二人分だからそこはちゃんと考えたけれど。
元就はほうじ茶まで魔法瓶で用意してくれていた。どれだけ行き届いてんだコンチクショー。

「ふう、ご馳走様でした」
もうおなか一杯、と私が呟けば元就が心底馬鹿にした風に
「あれだけ慌ててかきこめばさもありなん」
「だって、美味しかったんだもの。ね、元就」
私はがばっと元就の手を取った。
「美味しかった、ご馳走様っ」
「な・・・・礼位普通に言えぬのか貴様は」
あきれたように、ぱっと手を払ったけれどその時私は気づいてしまった。
元就の指にたくさん貼られた絆創膏を。

そっか、そうだよね。普段何にもしないって言ってたもんね。
私はもう一度手を取る。
「元就」
「しつこいぞ、貴様」
「本当に美味しかったです。ありがとう」
ぎゅっと手を握ってお礼を言えば
「・・・・ふん、これで貴様も我好みの味を覚えた訳だ」
「はい?」
「次からは貴様が作って来い」
「だって、これ誕生日プレゼントじゃ…」
「長期スパンで考えたら貴様のためだ」
「何を言ってるのか…」

文句を言ってやろうと思ったけれど、その後の小さな呟き。

-嫁に来たら旦那好みの食事を作らなくてはならないのだからな。練習のつもりでやれ-

それを聞いたら
「・・・わかった」としかいえなかった。

※嫁に取る気ですよ、この子。


・手作り弁当を作ったよ!
1:「いらん」
……せっかく作ってきたのに……。いらないんだ……。
「……泣きそうな顔をするな! ……貸せ!」
いらないと言われてしょげるあなたを見て慌てる三成。お弁当を受け取ると珍しく食べ始めました。
貴重な食事シーンを間近で見てみましょう。


⇒みちゅなりは何だかんだ優しいと思う。

今日はサプライズがある。三成君にお弁当を作ってきたのだ。
いっつもウィ〇ーばかりなんだもの。見ているこちらが心配になっちゃうよ。
隣でお弁当を食べるのは許してくれてるから、受け取ってくれるといいなあ。

「三成君」
「…お前か」
屋上の給水タンクの裏にいる彼を見つけた。相変わらず栄養補助食品しか食べていない。
隣に座り、三成君の方を向く。普段の私はそんな事をしないので怪訝そうな顔をする彼。
「何だ?」
「えへへー。光成君。じゃーん。手作り弁当を作ったよ!」
はい、と差し出す私を冷たく見て一言。
「いらん」



私は固まってしまった。今までうきうきとふくらんでいた気持ちがしゅわしゅわと縮んでいく。
喜んでくれるかな?気に入ってくれるかな?それしか考えてなかった。
手をおろしそのまま俯いて座り込む。

「・・・そっか。いらないんだ」
「ああ」
別に頼んでない、とそっけなく言う三成君。

そうだよね、それは確かにそうだけど

「……せっかく作ってきたのに……。いらないんだ……」
俯いたまま泣くのを我慢する。まずいこの感情は私の勝手な気持ちだから出しちゃ駄目だ。

「・・・・・」
自分のお弁当を開く気にもならない。とりあえずなきたい気持ちを隠さなくては

そう思っていたら、持っていたお弁当を誰かに取り上げられた。
「・・・?」
「……泣きそうな顔をするな! ……貸せ!」
「あ、無理しなくても」
そう言っているそばから三成君はお弁当の蓋を開けて食べ始めた。
「いただきます」
ちゃんと手を合わせるところは彼の律儀な性格が出ていると思う。
「お前は食べないのか?」
「あ、うん・・・食べる」
いただきます、と食べ始める。おかすば一緒だ。

普段は私からなんだかんだと話しかけて、三成君が返事をしてくれるのだけれど、今日はそれも出来ないのでただ二人もくもくとお弁当を食べた。

「ごちそうさま」
先に三成君が食べ終わる。やっぱり男の子は食べるの早い。
「・・・・・」
「・・・・・」
あれ、さっさと行っちゃうのかと思ったら動く気配がない。寧ろ視線を感じる。
恐る恐る隣を見てみるとやっぱり三成君がこちらをじっと見ている。
「あ・・・」
「〇〇」
「何?」
「この弁当、お前が作ったんだよな?」
「うん…」
「その・・・」
言いよどむ三成君。何、と視線で促すと
「俺の好きなものばかりだった気がするんだが・・・」
「うん、今まで話してた中で出てきた好きなものは入れてみたよ」
昼休みお弁当を食べながら色々話した。その時にぽつり、ぽつりと返してくれる三成君の返事を思い出しながら好きなものとか、好きな味付けを考えて作ったんだ。そう言うと
「お前…」
「嫌いなもの入ってた?ご、ごめん」
慌てて謝ると三成君は、あきれた顔で
「俺の話を聞いてたのか、好きなものばかりだったと言ったんだ」
「あ、そうか」
「…うまかった。ありがとう。たまになら・・・食ってやる」
「うんっ」
もっと三成君の好きなものとか嫌いなものとか教えてね、私がそう言うと
三成君はふっと笑ってくれた。め、珍しいもの見たかも。

※優しい不器用さんだと思う。


2:「貴殿の作られる料理はまこと美味いでござるな!」
ありがとう! ……はっ、いつの間にお弁当箱が空に……!!
「ご馳走様でござった!」
一瞬のうちに全て平らげ、にこにこと笑って礼を言う幸村。
まさか一人では食べきれないだろうというほど大きなお弁当を作ってきたものの、幸村の敵ではありませんでした。


⇒幸村君は痩せの大食いだと思う。
目の前でどんどんとお弁当を食べていく幸村君を見てそう思った。
体つきは華奢ではないけれど、無駄なお肉なんかついていなくて均整の取れた体つき。
腹筋だってちゃんとあるような人なのに。
この食べっぷりはどうなんだろう?
「貴殿の作られる料理はまこと美味いでござるな!」
「ありがとう!」

 ……はっ、いつの間にお弁当箱が空に……!!
「ご馳走様でござった!」
「え、全部もう食べちゃったの?」
私が予想していたよりもたくさん食べてくれた。褒めてくれる。それはとても嬉しいのだけれど。
ちっとも膨らんでいないおなか。
「如何なされた?」
「全部食べたよね?」
「ああ、まっこと美味くてたまらなかったでござる」
「・・・・・・」
「〇〇殿?・・・・・のはあっ」
「あ、ご、ごめん」
つい、無意識に指を伸ばして幸村君の腹筋をあたりをつついていたのだ。

あれ、腹筋しかないよ。ブラックホールみたいだなぁ。
「あれ、幸村君、どうしたの?」
「は・ははははははは・・・は・・・」
「は?」
「破廉「何やってんだお前ら」」
「あ、伊達君」
見ると何故だかにやにやしている伊達君と元親君と前田君が立っている。
「真田、何か叫びたかったんじゃねぇのか?」
「・・・・・何もござらん」
あれ、幸村君。何だか不機嫌そう。
「幸村君。私、そろそろ行くね」
お弁当をさくさくと片付けて立ち上がろうとする。
「へ?」
腕を掴まれていた。幸村君に。
「某も一緒に参る。待ってくだされ」
「う、うん」
伊達君が何故だか口笛吹いたけれど、どうしたのかな?

※ライバル心パチパチなら面白いと思います。


3:「美味いぞ」
ありがとう。いっぱい好物入れてきたよ!
「いじらしいな。私が男だったらお前を嫁に迎えている」
お弁当を食べて微笑む孫市。色男のような口説き文句に赤くなるあなたを見て、更に笑みをこぼします。
→幸村ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。全部食べてくれるんだね。嬉しい。うはー。そしてそのお弁当の自慢を皆にしまくってしまえばいいんだよ。


・たくさん食べる人たち
1:「ぬし、もう食わぬのか? ならば我に寄越しやれ」
うん、どうぞ。……しかしよく食べるねぇ。
「そうか? 三成が食わぬだけよ」
印象とは違い、たくさん食べる吉継。一体どこに収まっているのかと見ているあなたを余所に、ぱくぱくと料理を平らげていきます。


⇒「ぬし、もう食わぬのか? ならば我に寄越しやれ」
吉継さんが私の膳の物ほ欲しがったのでそのまま渡した。
「うん、どうぞ」
「すまぬな」
受け取った吉継さんはそのまま食べ続ける。
「……しかしよく食べるねぇ」
本当によく食べると思う。
「そうか? 三成が食わぬだけよ」
「確かに三成さんは食べないけれど、いやあ、それでも吉継さんは食べる方だと思うけれどなあ」
「ヒッヒッヒッ。呪いは念を込めるでな。体力が必要なのよ」
「そこで得意げに言われても・・・あ」
「どうした?」
「ううん、何でも」
「言ってみよ」
「いや、本当に何でも」
「いいから言ってみよ」
「怒らない?」
「内容によるわな」
「それも・・・そうだね」
私はふと思いついた言葉を口にしてみた。
「吉継さんて燃費が悪いんだなあ・・・っていったーい」
でこぴんはやめてください、でこぴんは。
「人を車扱いするそなたが悪い」
「だあって・・・・」
「何だ?」
「べっつにー」
言えるもんか最近ほったらかしにされてストレスたまってます、なんて。
「・・・後、幾日かしたら時間が取れる。もう少し辛抱しやれ」
「~っ・・・・うんっ」

※何だかんだとちゃんと気の付く吉継であればいいと思う



2:「いやーしかし腹減ったなぁ」
ねえ。お腹すいた。
「んじゃ、食べるとするか!」
食堂で官兵衛と一緒に食べます。テーブルの上に並ぶ大量の料理……。ほとんど官兵衛が注文した料理です。
もぐもぐと次々平らげていく官兵衛の底なしの食欲を間近で観察しましょう。

3:「なんだ、お前はお替りしないのか?」
すごい食べるね!
「そうか? ワシはこれぐらいが普通だが」
まつさんのところで家康と一緒にお食事。利家と家康のお替り攻撃を嬉しそうに受けるまつさん。
ばくばくと美味しそうにご飯を食べていく家康を微笑ましく見守りましょう。
→吉継で。きっと燃費が悪いんだね、と呟いて叱られてしまえばいいんだよ。

・小食な人々
1:「市、もういい……。ごちそうさま……」
全然食べてないじゃない! もう少し食べないと。
「でも、市、お腹いっぱい……。そうだ、食べさせてくれれば食べる……」
小鳥の給餌の如く市に食べさせてやります。
一生懸命食べる市を見て、母鳥の心境が少し分かりかけるあなた。

2:「もういりません。ご馳走さま」
あっ、コラまた全然食べてない! ちゃんと食べないとダメでしょ!
「ぼ、僕は布教活動で忙しいのです。見逃しなさい!」
逃げようとする宗麟を捕まえて、食べないと大きくなれないよと言うと、ザビーのことを思い出したのか、
思い直してまたテーブルに着く宗麟。

3:「もういらないよ。ご馳走さま」
半兵衛さん全然食べてないのに……。
「食事をする時間も惜しいんだ。少し仕事を片付けたらまた食べるよ」
あっという間に食事を終わらせた半兵衛。忙しそうに去っていきます。
何かに追い立てられるように仕事をする半兵衛に、後で差し入れを持って行ってあげましょう。

→はんべで。でも、はんべのお嫁さんにはなりたくないなぁ。きっと寂しくなっちゃうもんな。

⇒はんべかなあ。これは現代物ではなくてトリップヒロインでひとつ。
「もういらないよ。ご馳走さま」
「半兵衛さん全然食べてないのに……」
「食事をする時間も惜しいんだ。少し仕事を片付けたらまた食べるよ」
あっという間に食事を終わらせた半兵衛さんは忙しそうに去って行ってしまった。
残されたのは、食事がほとんど残っている膳と私だけ。
彼に残された時間が少ないのは知っている。だから彼はそれまでに出来る限りの事をしたいのだという事も知ってる。

「後で、差し入れを持っていこう…」
そう言いながら煮物を一人で食べる。
「…味しないや」
ため息がこぼれて消えた。


「〇〇の様子がおかしい?」
侍女からの報告に眉をひそめる。
「最近はお食事もあまり取られません」
なるべく彼女と食事を取るように心がけてはいたけれど、忙しくなり一人で食事をさせる事が増えてしまった。そのせいだろうか。しかし、自分の所に差し入れは欠かさず持ってきてくれているのに。
「…全く、彼女は何を考えているんだ」
つい、文句が唇からこぼれた。
時間がないのだ。煩わされたくない。
一言言ってやらなくては。
彼女のいる部屋に行く。戸を開けると彼女が座っていた。僕の顔を見ると瞬間ぱあっと輝かせかけたが、表情を見て固まっている。
「君は一体何を考えてるんだ!」
「…な、何が?」
「ろくに食事も取らないそうじゃないか!君はあれかい?そうやって最近放っておいた僕の気を引きたいのかい?」
やつれて頬のこけた顔を見ると益々苛々がつのる。
「ちが・・そんなんじゃ」
「じゃあ、どうしてだっ!」
あの時の僕はどうかしていたんだと思う。時間がない、それが僕を本当にあせらせていた。
そうでなければ、あんな事を言う筈がなかった。
「豊臣に弱者はいらない。君も身の振り方を考えておいたほうがいい」
青ざめる彼女。嫌だ、この表情は見ていたくない。
「あ・・・ごめ・「それじゃ、僕は秀吉の所へ行くから」」
きびすを返し部屋を出る。
彼女の最後の呟き
「一人で食べても味がしないんだよ」という呟きを聞くこともないまま。


「半兵衛さんを怒らせちゃった…」
「豊臣に弱者はいらない。君も身の振り方を考えておいたほうがいい」
「邪魔だからいらない・・・って事だよね」
どうしよう、ここを出て行っても宛なんかない。私に頼れる人間などいないのだ。

「もう、いいかな」
私は天守閣の手すりから身を乗り出した。
「〇〇様っ」
侍女の人の悲鳴を背後に聞きながら。そこで私の意識は途切れる。

「〇〇が身投げしただって!」
「申し訳ございません」
頭を床にすりつけまま泣きじゃくる侍女。頭を何がで殴られたような衝撃が起きる。
「そう・・か」
自分のせいだ。
「それで彼女の遺体は?」
「そ、それが・・・・」
飛び降りた後、数秒して慌てて追いかけて覗いたが、消えていたというのだ。
「そんな馬鹿な、探したのか?」
「いらっしゃらないのです」
また泣き続ける侍女。
「君のせいじゃない・・とはいえないが。田舎に帰りたまえ」
侍女をすておき、ふらふらと歩き出す。

その時に自分の言葉がよみがえる

豊臣に弱者はいらない。君も身の振り方を考えておいたほうがいい

「僕のせいか」

※落ちてる途中で佐助かかすがかこたにでも助けられてそのままどこかに行っていればいいと思う。

・ファミリーでの食事にお邪魔します!
1:「やれ三成。食わぬと太閤殿下のようになれぬぞ」
「……」
「三成、しっかり食わぬと肝心な時に働けんぞ」
「そうだよ三成くん。久しぶりに皆揃って食事が出来るんだし、一緒に食べよう」
「秀吉様と半兵衛様がそう仰るなら……!」
豊臣ファミリーで一緒にお食事。あまり食べない三成をみんなで食べさせようとします。
子ども(約一名)をあやすような食事風景。

2:「佐助ェエエ!!! お替り!!」
「はいはい旦那……。ほら、ほっぺたにご飯粒ついてるよー」
「幸村よ、いい食べっぷりじゃな」
「お館様ァ!! ありがたきお言葉!!!」
食事時でも熱さは忘れない武田ファミリー。異様に食べる幸村とお館様のご飯をよそってやる佐助(割烹着着用)。
OKANがいるおかげで今日も武田は美味しいご飯が食べられるね! な食事風景。

3:「つるぎ、またりょうりのうでをいちだんとあげましたね」
「け、謙信様からそのようなお言葉をいただけるなんて……! かすが、更に精進いたします!!」
「いやー本当だよね。だって最初はこれが人間の食べ物かってくらい……」
「前田慶次!! 貴様!!!」
怒りはじめるかすがを笑って茶化す慶次と、それを静かに笑って眺める軍神。
かわいい子どもが二人いるような食事風景。

→武田ファミリーで食べたいです。佐助のお手伝いとかして感動されてしまえばいいよ。

時間がないのでこのままで
濃い顔、薄い顔、どっちが好き? ブログネタ:濃い顔、薄い顔、どっちが好き? 参加中

私は薄い顔派!

いわゆる薄い顔が好きだと思います。

つり眉タレ目。薄い唇。通った鼻梁。

似顔絵描いたら全部線でかけてしまうような。いや、くりくりお目目じゃないと言う意味で。
〇はいらない感じ。

でも私が若い頃はやった醤油顔の東山さんは特に好きではありませんでした。だってつり眉タレ目じゃないんだもの。なので向井理さんは普通です。小栗旬さんも普通です。そうか、少し目つき悪いくらいの女の子気安く口きかなさそうな人が好きなんだ、うん。愛想とか特に必要なくて。

そうか、だからこたとかこじゅとか好きなのね・・・・。うん。


B'zのボーカリスト稲葉さんががっつりドストライクと言い始めてはや21年。

同じつり眉タレ目でもラルクのhydeさんはくりくりお目目だから違うのであります。

涼しげな目鼻立ちと申しましょうか。

旦那様も釣り眉タレ目の薄い唇。うはー。


昔は稲葉さんとか金城武さんとか言われてたのにねぇ・・・。

それでも旦那様の横顔見てうひゃーとときめいてにやにやしている私は安上がりだと思う、うん。








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