あなたの「チェンジ」を阻む本当の敵
ありがとうございます
今日も見て頂いたことに感謝。FIRSTITPRO代表の川端です。
世の中、やはり不況ですねぇ。私の職業柄、ITベンダーの会社さんの状況などは良く耳にするのですが、メーカー系のベンダーですら仕事が無く、人余りを起こしているそうです。下請けのITベンダーにおいては当然ですがメーカーから降りてくる仕事も無く、先行きが全く見えない状況だということ。
ITに対する投資は、少し前のブログでも書きましたがコストが不透明であることが本質的な原因の一つだと私は認識してます。
もう一つは、これも数回前のブログに書きましたが、日本企業のITに対する意識の未成熟さから来ているのではないでしょうか。
不透明な情報システム化を行い、ユーザとのインタラクティブなコミュニケーションを軽んじてきたメーカーやベンダーの身から出たサビという提供側の責任。
そして、こういう時代だから、変革、改革が必要であり、そこにはITという道具の持つ強力なパワーが不可欠なはずなのに、今だにIT化を一般の設備投資と同じ目線で見ている経営者が圧倒的に多いという現実の結果なのでしょう。
アメリカ大統領に圧倒的な支持率で当選したオバマ氏の「チェンジ」という言葉は政治手法の変革を意味するのでしょうが、アメリカが「チェンジ」するのであれば、日本も当然「チェンジ」しなければならなくなります。これからは国力の差が露骨に出る世界情勢になるかもしれませんね。
日本の国力は、我々国民の総力だという意識も今後は持たなければいけない時代なのではないでしょうか。「ぬるま湯に浸かったカエル」であっては未来がありません。
しかし、経済環境の変化を理解したとしても、経営者は伝統的な価値観を守りつつ、新しい時代に対応して企業を変革していかなければなりません。それが企業経営者の役割であり、組織を率いるリーダーシップと組織を変革するための決断力が求められることになります。
世界一の資産家であるマイクロソフトのビル・ゲイツも大事なことは人に任せないそうです。「たった一つの自分のミスが命取りになる。そんな夢を見る」と言ってます。
企業を存続させるためには、時には社員を脅しながらでも、こうして企業の根本的な立脚精神を社員のDNAに刷り込まなければならないんですね。
今、経営者に課せられているのは、自己の企業の能力を冷静に評価し、マーケットの将来性を見極め、進むべき道を的確に判断することです。
そこには微塵も甘えや私情は許されない。
日常的な業績の数字などにとらわれることなく、全社が一丸となって順守すべきコンプライアンスを確立し変革の一歩に全力を傾けなければならないでしょう。
この21世紀は、これまでの世界史に例を見ない変革「チェンジ」の時代であり、経済の仕組みそのものが変わってしまっているのです。
これからの時代へ向けて徹底的に変革するためには、優れたリーダーによるクーデターが必要かもしれません。
我が国において約260年間続いた徳川幕府の内部にも「保守派」と「改革派」が存在しておりましたが「改革」は何も出来なかったんです。これを切り開いたのは「維新」という「無血のクーデター」だったでんですね。
こうした改革を阻む本当の敵は何か。
実は、それは私を含めて自分自身の中にいるんです。
それは、全ての人が心に持つ保守的なもの。
これを克服して未来を展望することこそ今経営者には求められていると思います。
今回のメッセージは「日本の根底を支える50人以下の企業」を経営するあなたへお贈りしたものです。「チェンジ」は世界的なキーワードになるはずです。
「今日のこの生きている瞬間が
素晴らしい明日へ繋がる時になりますように」
1人でも多くの方にこの情報をお伝えするために、協力して頂ける方はよろしくお願いします。
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「日本の根底を支える50人以下の企業へ最良の経営とITを」
FIRSTITPRO 代表 川端 俊之
オフィスに飾る花・贈る花
日本人は活字を読んで疑問を解消することに慣れている
ありがとうございます
今日も見て頂いて感謝いたします。FIRSTITPRO代表の川端です。
今日は、夕方の仕事が立て込んでいたので、落ち着いたのが今の時間になりました。
夕方のブログは落ち着いて、普段私が考えていることや、お伝えしてご意見などをお聞きしたいこと、またこれは知っておいて頂きたいなぁと思ったことなどを吟味してお伝えしていこうと思っております。
昔からそうなのですが、日本はIT先進国であるアメリカの影響を少なからず受け、インターネット関連のビジネスモデルやサービスなどのベースもやはりアメリカからのサンプルプリングが多いようです。我が国のIT化を推進する立場としてこういう状況を見てきて思うことがありましたので、今回は、日本人の国民性や文化とITの姿を見つめて感じていることを整理してみました。
「ITならではのサービス」ということでは「インタラクティブ性」という言葉が良く出てきますが、この「インタラクティブ」というのは相互方向性とか対話性というような意味合いで使います。
もともと、アメリカではインタラクティブな文化が根本にありますからサービスが発展して当たり前なんですね。アメリカではいろいろな分野にコンサルタントがいて、個人ユーザーも当たり前のようにコンサルティングにおカネを払っています。
ところが、日本では様々な悩みや疑問があると、まず本屋に行って関連書籍を買うでしょう。だから日本の本屋にはハウツー本がたくさん並んでいるんです。アメリカではそういった本は殆ど見かけないそうです。
日本人は活字を読んで疑問を解消することに慣れている。
また日本人は、相手が専門家であるとはいえ、人に会って自分の悩みをうち明けるのは恥ずかしいという国民性を持っていると思います。だから日本人は、そうしたコンサルティング・サービスにおカネを払うことには、積極的ではないのかも知れません。
このような日本人の国民性を踏まえると、日本ではオンライン上でもネットの向こう側の人と対話をするというインタラクティブ性はそれほど発展はしないのではないでしょうか。
日本ではブログがかなり普及してきてますが、この原因は先に言った本屋でハウツー本を買うように、まずは自分で情報を集めて疑問を解消しようとするからではないでしょうか。ですから、アメブロのリクエスチョンというインタラクティブ性を持ったコンテンツはなかなか発展しないですよね。
ネット上のコミュニティの在り方を見ても日本ではmixiなどが代表するように、友人や知り合いなどの心を許せる相手とのコミュニティは発展しているが、顔が見えない知らない相手に、タイプされた言葉だけでコミュニケーションを進め、ディスカッションするタイプのコミュニティは一般的には発展していないですよね。すぐに論争や喧嘩になってしまうBBSなどは結構見かけますが、多様な意見や考え方を認めて、建設的に話し合うということができないと、コミュニティをうまく運営することはできないでしょう。
日本のマスメディアも、とかく一方的な意見に偏りがちで、自由な言論を封殺する雰囲気があります。こうした考え方はインターネット・コミュニティには相容れないものです。
今回、言いたかったのは、ITサービスを考えるとき、日本の国民性や社会の特質に合ったものを考えるべきであって、アメリカの後追いで同じように発展すると勘違いしてはいけないということですね。
「今日のこの生きている瞬間が
素晴らしい明日へ繋がる時になりますように」
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