長文失礼いたします。COP26って本当は何の為か?京都議定書の前に確かオーストリアで地球温暖化を危惧する最初の会議がありました。その当時の訳のわからない権威のある学者が言い出した事です。学者は典型的な縦社会で下の者は上の者の論文に合う様な証拠を見つけます。保身の為ですね。そして、何故かCO2が温室効果ガスとして槍玉に挙げられます。温室効果ガスにはいろいろあるのですが、何故CO2だけが槍玉にあがったのか?

ここからは、経済の話になるのてすが、日本でもハイブリッド車とか電気自動車とか開発されているのですが、何故か?世界を牽引していた自動車産業の行く末が見えてきたからです。日本も加担しているはずです。それは日本の自動車の性能が良くなり過ぎたからです。他国では真似の出来ない燃費と、耐久性のある自動車を創ってしまったからです。燃費は排ガス規制に対応する形で、耐久性は買い替え需要を減らします。アメ車は今だに大型思考、ヨーロッパは金持ち相手の高級思考、中韓に至っては安いだけ。今は、関税とかあるのでしょうが、日本車が世界に広まったら、買い替え需要が乏しくなってしまうのです。これは世界経済的見地からすると、とても由々しき問題であり、それに気が付いた欧米のお金持ち、もちろん日本の自動車産業もなんとかせねばと、知恵を絞った結果が、地球温暖化なのでしょう。

そして、金を掴まされたか弱味を握られたかしりませんが、権威のある学者がCO2の温室効果とか言い始めたと私は思っています。そもそも温室効果ガスとは、大気の上空にあって、地球からの熱放射を妨げるものです。CO2の比重は窒素よりも低いから、大気の上空に留まっているのでしょうか?誰か説明して下さい。

そして、ついでに電気自動車とか水素電池とか言ってますけど、その電池、その水素、どうやってつくるのですか?電気自動車の充電施設を作ると、投資が発生しお金が回ります。その電気は発電所で作るのですよね。水素ってどうやって作るか、中学生で習った気がしますが、水を電気分解して作るのですよね?その電力も発電所で作るのですよね。今の化石燃料と言われるものを使って発電している限り、CO2の削減にはならないのです。では原子力発電なのですか?太陽光発電なのですか?どちらも、コストばかりかかって、今のツケを後世の子孫に負担させるだけではないのですか?原子力発電技術は後世に伝えて原発の廃炉と核開発の抑止に必要だし、太陽光発電は日本みたいなところではなく、砂漠の緑地化に使うべき技術だと思います。

最後に、世界征服を目指す中共が核融合を目論んでいるという記事か何かを目にしたことがあります。中国人をあなどってはいけません。正しい戦略だと思います。ただ、技術を日本から盗もうと思えてなりませんが。日本が中共の世界戦略に利用されないことを、属国にならないことを祈るばかりです。