
ボーイング747、通称ジャンボジェット。
この日はたまたまジャンボジェットの函館空港乗り入れ最後の日でした。
マスコミの取材とか、花束渡すセレモニーとかで賑わってた。
ジャンボジェットに初めて乗ったのは、1996年アトランタオリンピックがあった年でした。
ロサンゼルスから成田までJALで。
当時はまだ機内でタバコが吸えた。
そして私もヘビースモーカーだった。
喫煙席はありませんでしたが、機内最後尾に乗務員が座るような補助席が灰皿を挟んで向かい合わせにありまして。
2階席からとことこ歩いてその席へ。
なんとお向かいには、食事の後片付けが済んでひと休みされてるスッチーが。
当時はまだスチュワーデスと言っていた。
そしてまだ女子あこがれの職業ランキングの上位の常連だった。
まだ若かった私は何のためらいもなく、お近づきになりたくてお話しをさせて頂きました。
その成果が、

当時はまだ携帯電話が一般的ではなかったので、自宅の電話番号書いてもらって。
何回か電話したけど、彼女は045私は06。
そもそもが遠距離だから始まらないよね。
そんな名刺を今でも持ってる。
女々しいね。
そんなことを思い出しながら、ジャンボジェットは離陸です。
つづく。