みなさまこんにちは。
昨日の記事は読んでいただけましたか?
なぜタイ人は米を食べても太らないのか?パート1
前回の記事では
タイ人はタイ料理でお米をたくさん食べるのに太っていない。
正確に言えば日本の方が太っている人は少ないが
お隣のベトナムは驚異的な肥満率の低さを誇っていることがわかった。
と、3行で説明するとこのような内容を書いていました。
事実、日本の方が数字的には肥満率は低いのですが
そんなことおかまいなしに今日も話をすすめさせていただくと(笑)
とにかくベトナム人は肥満が少ない!!
そしてやはり米が主食です!!
確かにお米はたくさん食べると脂肪がつく原因にもなるため
私たちfirstでもお客様には注意していただくポイントでございます。
米好き→炭水化物太り
のはずですが、ベトナムや東南アジア諸国は
米好き→炭水化物痩せ??
とでも言えばいいのでしょうか。
もはやわけがわからない状態になってきているため
別視点での考察を行うと。。
何が違うって
米の種類が違います。
「タイ米ってパサパサしてるよねー」
と、今まで何気なく言っていましたが、
そもそも米の種類が違うということに最近気がつきました。
ということがわかれば話は早い!
日本米とタイ米の違いについて調べればよかったのでした!
それで両国で一般的に食されているお米の違いを調べたところ
■日本米
アミロースが少なくアミロペクチンが多い
■タイ米
アミロースが多くアミロペクチンが少ない
ということがわかりました。
これを簡単にまとめると
・デンプンの種類でアミロースとアミロペクチンというものがある。
・アミロース…消化されにくく、食感としてはパサパサしている。
・アミロペクチン…消化されやすく、食感はモチモチ粘り気がある。
なるほど、これでわかりましたね。
タイ米がパサパサなのは消化されにくいアミロースを多く含んでいて、
日本米に粘り気があるのは消化されやすいアミロペクチンが多く含まれている
実は
消化されやすい→血糖値が上がりやすい→太りやすい
消化されにくい→血糖値が上がりにくい→太りにくい
ので、
同じお米を食べるにしても
日本米を食べるのかタイ米を食べるのかによって
太りやすさが変わってくるんですね。
ですから、
ベトナム人やタイ人が米を大量に食べるのにもかかわらず
肥満率が低いのは
タイ米が比較的血糖値を上げにくいからだと考えられます。
ところで話はまったく変わりますが
この料理?デザート?ご存知ですよね。

カオニャオマムアン!!
私もこの料理名を覚えるまでにかなりの時間を要しました。
そのインパクトとネーミングから消費者の心を掴んで離さない
タイでは定番の料理?デザート?でございます!
これは、もち米の上にマンゴー
さらに上からココナッツミルクのシロップをかけるという
栄養学の知識がない人でも
「これはデブまっしぐらだ!」
とわかってしまう代物です。
もちろん上に乗っている甘いあま~いモノたちは言うまでもありませんが
この下に敷かれているもち米、
その構成要素なんと
ほぼアミロペクチン!!
おさらいしましょう。
アミロペクチンは粘り気や甘みがあるデンプンで
消化吸収に優れており血糖値を急上昇させます。
つまり、上に乗っている甘いモノだけではなく
料理全体で血糖値を上げてくるという
味覚的には最高に美味しい
だがダイエットには天敵
という悩ましい性質を持っているのです。
タイではおなじみの料理?デザート?ですが
(いい加減、料理なのかデザートなのかハッキリしたい)
もし、このブログをご覧になっているあなたが
スリムな体型を手に入れたいのならば
たま~に食べる程度に抑えておきましょう。
次回もまたこれに関連したお米や血糖値について
書こうこと思っていますのでぜひご覧ください。
それでは!